刹那のラストをメタル化させた上で若いままにしたのは大正解だと思う
対比としても、何より登場人物が何者かもわかりやすい
リボンズが不老の独裁者の話題にも触れていたし身体的な意味であれば刹那とマリナは決定的にかけ離れた別種族的存在になった・・・しかし
「そんなことはどうでもよろしい」とばかりに彼らは理解し合い、尊重し合い抱擁を交わす
これほど感動的な結末は他に存在したであろうか、あえて彼らのこの後に水を差すなら圧倒的寿命を持つであろう刹那がいずれ
マリナと死に別れるのは必然のため、彼がこの後どうやってアイディンティティを確立していくかは非常に興味がある