企業が続々 「ファミレス型会議」の効果
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00391736.html
中でも、今注目されているのが、ファミレス席タイプのミーティングスペース。

近年、多くの企業で、会議の効率化や時間短縮が叫ばれ、会議の在り方が大きく変わる中、ディップも導入を決めた。

ディップ総務部・藤川 淳課長は、「気兼ねなく、パッと行って、ファミレス感覚でしゃべれるみたいな形になってますから。
こういうオープンの方がカジュアルに、よりみんなが、話しやすい環境があるのかなと思ってます」と語った。

今、このファミレス的タイプのミーティングスペースを導入する企業が増えている。

会議室を増やしたくても、大きな空きスペースがない。
そんな時、ファミレス的タイプのミーティングスペースであれば、社内のちょっとしたスペースに設置することができる。

また、会議室のように閉鎖的な空間ではなく、上部が開いているため、開放的で狭さを感じさせない、
それでいて、ソファが壁代わりとなり、適度な個室感を感じられる空間となっている。

予約なしで使えるようにしている会社も多いため、席が空いていれば、会議をすぐに始められるというのもポイント。

社員は、「気軽に来られて、業務が終わったら、すぐにパッとはけられますし。
会議室使っちゃうと、その1時間、ほかに誰も使えなくなっちゃうので、もったいないなと思ったので、ここを使っています」と話した。