(Z、ZZを)やって良かった…サンライズ会長内田健二 [転載禁止]©2ch.net
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機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダムZZ、逆襲のシャアのPDを経て
サンライズ代表取締役社長
2014年4月1日にサンライズ代表取締役会長となった内田健二氏の言動を中心に語るスレです
http://www.sunrise-anime.jp/staffcolumn/sunfes/2012/#1202
『サンライズフェスティバル2012颯爽』
「機動戦士Zガンダム/機動戦士ガンダムZZ」内田健二プロデューサートークショーレポート
2012.08.09
8月2日(木)「機動戦士Zガンダム / 機動戦士ガンダムZZ」上映後、内田健二プロデューサー
(当時 現・サンライズ代表取締役社長)によるトークショーが行われました。
部分抜粋
ZガンダムからガンダムZZへの企画開発時の思い出等は?
当時は、プラモデルを中心とした企業でスポンサーを構築していたので、ビジネス上、
どれだけプラモデルを売れるかということが企画を通す上で重要なことでした。
Zガンダムが終わって、当時、“ガンダムを続ける”という考えはありませんでした。
プロデューサーになったからには、自分で作品を企画しようと、プラモデルを主力にした
SFロボットものを新たに企画していました。
しかし、一度、ガンダムという看板を作ってしまうと、それを継続していった方が良いのではないか
という会社やスポンサーの力学が働き、Zガンダムの後半で自分が立てた企画はなくなってしまい、
ガンダムZZというガンダムの続編をやることに決まっていきました。 シャア専用@2ch掲示板
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LRも読めない童帝は氏ね 続き
(ガンダムZZのお話を)富野監督が断ったら、自分の企画が通ると思っていたのですが、
「是非、やろう!」とおっしゃり、私も覚悟を決めました。
当時の小林誠さん等のデザインラフの日付を見直したところ、1月(放送2か月前)でも
デザイン決定校が上がっていない、非常に大変な状況でした。
富野監督との思い出は?
富野監督は大変、エネルギッシュな方です。
クリエイティブな才能以外に修羅場の中で判断をしていくということが本能的に優れた人だなと
感じたことが今でも記憶に残っています。
1話数のアクシデントだけではなく、ガンダムを作っていく上で色々な案が出ましたが、
新しい主人公で、新しいガンダムを作っていくことも、本能的なひらめきと、
瞬間的な判断をしていくということが繋がっていて、すごいなと思っています。
内田(健二)さんにとってのZガンダム、ガンダムZZは“ガンダム”
というコンテンツの中でどのような位置づけなのですか?
「サンライズ」、「アニメ」という枠を超えて、沢山の人に声をかけて、若い人達が沢山集まってくれました。
ホワイトベースで例えると、私がブライト・ノアで、みんなが少佐になるか分からない兵士たち。
全力でぶつかっていった貴重な数年間でした。
ガンダムに色々な可能性があった中で、Zガンダム、ガンダムZZを作り、
富野監督が主人公を変える、必ず民間の青年がガンダムに乗ることになるという色んな要素を詰め込んで、
新しいスタッフを取り入れるという道を開きました。
たった二本で終るかもしれない、あるいは別の形でガンダムが続いていたかもしれない中で、
今に至るガンダムの道の選択肢をほぼ決めたのがZガンダム、ガンダムZZだったのではないかと思います。
そういう意味では若いスタッフと皆で無我夢中で頑張った結果、ガンダムシリーズが30年続いて、
「やって良かった」と思いますね。 2013年8月17日(土)
サンライズフェスティバル2013星彩
「宇宙世紀のガンダムを語る-ZZからUCへ-」レポート
トークショーには、ネェル・アーガマをはじめ、『機動戦士ガンダムZZ』の色が濃い目に現れている
『機動戦士ガンダムUC』のストーリーを担当する福井晴敏氏、
『機動戦士Zガンダム』、『ガンダムZZ』のプロデューサーでもあった現サンライズ社長の内田健二氏、
そして『ガンダムUC』プロデューサーの小形尚弘氏の3名が登場。
司会は、アニメ評論家・藤津亮太氏が務め、『ZZ』のイベントらしい、破天荒なネタが飛び出すトークショーとなった。
福井氏:ZZをなかったことにはできない
藤津氏:『Z』と『ZZ』はコインの裏表みたいな。
http://news.mynavi.jp/articles/2013/09/04/zzuc/index.html 2013年8月17日(土)サンライズフェスティバル2013星彩
「宇宙世紀のガンダムを語る-ZZからUCへ-」レポートまとめ
ZZ関係
福井
・ZZを否定することは宇宙世紀を否定することと同じ
・(袖付きプラモに関して)オリジナルを先に出せよ!
・Zはカミーユを狂わせるためのもの
狂わなかった劇場版は何がしたいかわからない
・Zという狂った作品の後始末でZZはああするしかなかったのかな
・(ZZは)単独で評価するのはどうかな
・ZZは単独で観ては駄目
・「重力下のプルツー」は必見
・ZZはいまに繋がる事が多い
・(Z、ZZの)2本がなかったらガンダムは終わっていた。名作
小形UCプロデューサー
・ZZがガンダム世界幅広げた
・Zガンダムの世界でいっていたらガンダム世界は行き詰まっていた
内田サンライズ社長
・Z、ZZを創っておかなかったらマクロス、TFがガンダムのブランドを受け継いでいた 富野監督関係
福井
・(ZZに関して)富野監督けっこう手を入れてる。忘れてるだけ
内田サンライズ社長
・(Zについて)富野監督が変型でいきたい
・(メカデザインについて)志郎正宗にも声をかけた
・Zの続編については富野監督は暫く考えて
「(ZZを)じゃあ、やろう」言った。
・スポンサーからはZの後はシャアとアムロの子供の戦いしてくれとの要望もあった。
それに対して福井は、そうだったらこっちはシャアとアムロの孫の話を創るとツッコミ、笑いをとっていました。
プル・NT部隊関係
福井
・最近(ZZを)見直して(プルとNT部隊の)声優が違うことに気づいた。
言うほど似てない。 ●新訳Zから、ZZに繋がり、そしてCCAに繋がる年表が掲載されているサンライズ公式本
機動戦士ガンダム30周年記念上映メモリアル・プログラム20090627
富野由悠季監督、内田健二サンライズ社長、古谷、池田が寄稿し、イベントにも参加
上記サンライズ公式本より
新訳Zを補完するサンライズ公式コミックである北爪先生のCDAは劇場版ガンダム、新訳Z、ZZ、CCAへと繋がる 内田Z・ZZ・CCAプロデユーサー(2015年現在サンライズ会長)
●ジ・アニメ(86.2)より
アムロ:(ニュータイプとして)成功したかにみえたんですけど、持続できなかったんですね。
カミーユ:(ニュータイプとして)残念がら失敗します。
ジュドー:真のニュータイプになれる。
●OUT(86.3)より
アムロは成功しかかったけど大人になってからダメになったNT
カミーユは失敗作
ジュドーは初めて成功したNT 内田PD(Z、ZZ、CCAプロデユーサー。2015現在サンライズ会長)
●ジ・アニメ(86.2)より
「主人公(カミーユ)に話を戻すと、成功できませんでした。
それはシロッコやハマーンといったいろんなニュータイプの力に負けてしまったんですね。」 内田さんも出世したね
>>5
>・Z、ZZを創っておかなかったらマクロス、TFがガンダムのブランドを受け継いでいた
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