簡単に言えば意識がクリエイターじゃなくて消費者目線なんだろうな
何かを表現したい、伝えたいからそのための演出や展開を考えるとかそう言った物が全く無くて
自分にとって外連味がある、感動できるシーンに見えるならそれだけで満足って感覚
だからいつまで経っても成長しない、成長する必要が無いから

ドラマとしては深い事を言わせてる様でどこかで聞いた様なそれっぽい言葉を組み合わせてるだけ
それが登場人物の心情に合致するか、その後の展開に何の意味を持つのかも考えてない
肝心の戦闘シーンでは賄賂の手癖だけで描いた単調な「ロボットアニメの作法」と言う名のバンクの羅列で
主人公機の特徴は換装が売りにも関わらず、ろくに使われないまま全部乗せの後継機に替わるのを二度とも繰り返す

少なくともそこからこう言った表現がしたかったと言う何かは感じ取れない