種の固定ファン層で今も昔も最大多数なのはキャラ厨、つまりキャラの言行を司る脚本に依存する層だ。
そしてあの時期のキャラ厨が推し作品の脚本が変わるなどと聞いたら何をするか。
それは『私の愛する云々はそんなこと言わない/しない!とやる事なす事に文句をつける』一択だ。
こうなると固定ファン層ならぬ固定アンチ層であり、そもそも脚本交代して続けることにメリットがない。
完全新作のがファンもアンチも0から作る分だけいいじゃないかってなっちゃう。

ちょうど種死と劇種発表までの間にやってた仮面ライダー響鬼でスタッフ降板事件が起こり
主要キャラクターに目標と課題が改めて提示されるなど物語として見れば明確に改善されたにも関わらず
些細な事柄に文句を付けまくる自称ファンがうんざりするほど溢れてた事が
当時のキャラ厨のあり方とはなんであるか、そしてキャラ厨の比率がずっと多い種において
仮に同じようなことをやればどうなるか?を雄弁に物語っている…そりゃあ無理して続けないよ。