まあ、これが市場の目だしな・・・SEEDは求められてるガンダムなんだよ

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/8946750/
●再びブームを生んだ“中興の祖”SEED
 その後、85年に『機動戦士Zガンダム』、86年に『機動戦士ガンダムZZ』と、続編テレビアニメが放映され、シリーズとしての人気を確固たるものにする。

「しかし、人気が常に右肩上がりだったわけではありません。88年の劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(松竹)で、一旦シリーズの人気はピークを迎えてしまいました。
その後もOVAシリーズ、ゲーム、ガンプラといった関連商品で堅実に収益は上げていましたが、93年の『機動戦士Vガンダム』(テレビ朝日系)でテレビシリーズを再開した当時は、人気は頭打ちの印象が否めませんでした。
実際、『機動戦士Vガンダム』以降の10年ほどは、全盛期の売り上げに比べれば大きく落ちていたと思います。
しかし、そのシリーズの閉塞感を打ち破る作品が02年に登場したのです。21世紀最初のテレビアニメシリーズとして注目を集めた『機動戦士ガンダムSEED』です。
登場人物のキャラクターデザインが、それまでのガンダムシリーズとは打って変わって萌え絵のようになっていたため、賛否両論が巻き起こりました。
特に古参ファンからは批判の嵐でした。結果的にみれば、『機動戦士ガンダムSEED』の大ヒットは、そのキャラデザインが大きな要因となったことは揺るぎない事実です」(昌谷氏)