猿回しの猿は反抗の雄叫びをあげようとも
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音楽が鳴り始めれば、結局、教えられた通りの踊りを踊ってしまう。
踊って笑うか、全てをやめるか
ふたつにひとつしか無い事を知っているから。
俺らと同じだな。 「仕方がない二号機は作戦を放棄して周辺のジオンを掃討するぞ」
「コウさん、あなたは一号機に載って穴に向かってください」
既に一号機は減速して二号機に近づいていた
「コウさん、あなたは今自分を見失っている」
テリーはモニターのコウに優しく話しかける
「今のあなたはジオン兵と同じなんです、どこかで命を落としたいと考えているんです」
コウには今のテリーの言葉は届かない
「だからあなたは目の前の人を見つめる必要があるんです」 「コウさん貴方は生きるべきだ」
テリーの説得は続いている
「私のかつての隊長は女のために軍を脱走しました、でもそれが間違っているとは思いません」
「だから敵兵と通じても」
「私の言いたいのはそっちじゃない!」
テリーの迫力にコウは言葉を失った
「貴方は自分が守られていることに気がつくべきなんだ」
「お前もアムロさんたちと同じことを」
「自分の命をおろそかにする人間には見えない事があります、貴方は今そうなっているんです」
Gアーマー号機から通信が入る
「急いでもう時間がない」
ニナの声が響く 「行ってくださいコウさん」
Gアーマー二号機が一号機の下につくと一号機に組み込まれたRX78AEの手が伸びてきた
「コウさん!」
テリーの声に押されてコウはRX78AEの手を握る
二号機は下降を開始しステイメンと分離した
「コウさん私はこちらで待っています、必ず生きて帰ってください」
そう言うとテリーは海上に現れたユーコンに攻撃を開始した
「約束しますテリーさん」
Gアーマー2機は空間の穴に突入した
穴の外で大爆発が起こったのが見える
「必ず帰ってきますテリーさん」
コウは祈らずにいられなかった キングコング対機動戦士ガンダム 第九話
岩山の上をGアーマー2機が飛んでいる
頭上には岩山が見える
「まるでコロニーだな」
「ここは空間が湾曲しています」
ニナは一号機のパイロットに説明をし始める
「重力とは別の力が働いているようです、かつての研究チームは大掛かりな調査をしたよう
ですがその原因は分からなかったようです」
「前にも突っ込んだ奴がいるのですか?」
「ええ、数百年前の話ですが」
カレンから連絡が入る
「こちら三号機外とのレーザーリンクに成功、時間の誤差は見られないようです」
ニナはほっと胸を撫で下ろす
これで浦島太郎みたいなことにはならないのだ
しかしこれで滞在できる時間は数日しかないこと
が分かった 「こら、コング暴れないで」
三号機のカレンは機体の立て直しをしていた
故郷に帰ってきたコングは踊っているのだ
「地表に問題はありません、カレンさんコングを下ろしてください」
ニナが通信する前にコングは地表めがけてダイブする
森林の樹を何本も破壊してコングは地表に降りた
余程嬉しいのかコングはドラミングする
コングの感情が伝わったのかカレンは笑い出す
つられてニナたちも笑いだした 穴付近にカレンの三号機を待機させ残りは付近の探索に向かった
先にジオンのコムサイが穴に突入している
彼らはある遺跡に向かっていると推測された
ジオンがたどり着く前にその遺跡を破壊するのが
今のコウたちの任務である
「でその遺跡には何時着くので?」
Gアーマー一号機のジョニーがニナに聞く
急遽集められたジョニーには作戦の概要を知らされていなかったのだ
「そんなに遠くないわ」
「だったらジオンはもう着いていることになりますね」
確かにコムサイの機影は関知できない
既に到着して着陸しているのかも
「あれが遺跡ですか?」
山向こうになにか建築物が見える
コウたちは急ぐことにした 遺跡と聞いてコウは石造りの城みたいなものを思い込んでいた
しかし目の前にあったものはコンクリートで作られた近代的な建物であった
例えるなら旧世紀の大事故で封印の為に作られた「石棺」に似ている
なにかを封印しているのか?
コムサイは遺跡の近くに着陸していた
ニナたちも着陸しようとするがどこかから狙撃を受ける
ザクスナイパーが2機遺跡を守っている
「コウさん」
コウのステイメンが離れるとGアーマーが分離RX-78AEが射出される Gアーマー一号機は距離をとるため高度をあげた
ステイメンとRX78AEはビームライフルで牽制しつつ地上に降りる
ザクスナイパーも移動し互いに索敵に入る
「そこっ!」
RX78AEは唐突に射撃するとなにか爆発音がする
「当たってはいない!コウさんここは既にトラップが敷設されています用心してください」
そういいながらもRX78AEはまるで何もないかのように移動する
コウのステイメンには様々なトラップが関知されている
「これを全て把握している」
コウはアムロをNTと認めるしかなかった 遺跡というか石棺の入り口にたどり着こうとするもののザクスナイパーの抵抗が激しい
「うごおおおお」
コングが駆け寄ってきた
手には何か斧のようなものを持っている
「まてコング!」
コウのステイメンがコングを止めようとする
しかしザクスナイパーはステイメンを狙撃した
被弾した?とコウは観念したが被弾していない
コウの背中はコングのおのに守られていた
ビームを吸収したのか斧は白く耀いている コングはザクスナイパーのビームライフルを切り落とした
もう一機のザクスナイパーが狙撃するが斧で受け止める
コングは近くのザクスナイパーをつかむと狙ってきたザクスナイパーに投げつける
あまりの衝撃にニ機は動かなくなってしまった
「すごいなこれは」
アムロはそう言うと石棺の方を見る
石棺は身震いした
「まさか動いている?」
石棺の上部か開き始めた
上空からGアーマーで監視していたニナに建物のなかに何か怪物らしきものが見えた
「まさか、あの怪物が起動したの?」 キングコング対機動戦士ガンダム 第十話
宇宙世紀になる前の時代
西暦の終わりごろに異星人が極秘に地球の企業と連携し技術を供与したと言われている
彼らはオーバーテクノロジーを使い機械の巨大な怪獣を作ったと言う
異星人が去った後その機械怪獣は異世界に封印されたと言われていた
しかしそれはジオンによって復活した
「これがメカゴジラなの」
Gアーマーのニナが言葉を失う
100メートルを越える怪物がニナを見つけ攻撃しようとした
「そうはさせない」
アムロのRX78AEがメカゴジラに切り込んだ
「俺はガンダムでいく!コウさんはGアーマーの援護を!」
しかしコウは動かない
メカゴジラの巨体がコウの記憶を刺激する
「ノイエジール」
コウがかつて戦ったガトーのMAの名前がこぼれた 一年前のデラーズ紛争
コウは連邦の大型MAデンドロビウムでガトーの乗るノイエジールと戦った
結果はコウの惨敗だった
武器の半分を破壊されソーラレイがなければガトーに敗北していた
終戦後コウは記憶の片隅に封じ込んだはずだった
しかしメカゴジラを見たときコウはその敗北を思い出した
コウは動けない
コウの異常にアムロは気づいた
「コウさん、動いてください。メカゴジラはあなたを狙っています!」 コウは気がついた
自分は結局ガトーを越えられなかった事を
それを認めたくなくて周りに冷たくあたりまくった事を
ニナは知っていた
だからわざと自分に銃を向ける事でガトーが撃つことが出来なくした
そのお陰で今自分はここにいる
メカゴジラの無数のミサイルがコウを狙っている
逃げられない
コウは観念した
次の瞬間メカゴジラの背中が火花が散った
コウのステイメンの横をGアーマーが飛んでいる
「ジョニーさん、もっと接近して」
「あいよ」
「ステイメンを支援します」
ニナはビームの照準をメカゴジラに向ける ニナはマーカーを画面に表示する
ジョニーは次々と攻撃しメカゴジラの背面が爆発
衝撃波がコウを正気に戻した
ニナから通信が入る
「コウ動いて!まだメカゴジラの攻撃は終わっていない」
メカゴジラの尻尾がコウを襲う
ガシッ!
コングがメカゴジラの尾をつかんだ
コングはコウを見ると歯をみせて笑う
コウを励ましているのだ
「俺は俺は俺は!」
コウはビームライフルでメカゴジラを攻撃した
「ギイイイイ」
メカゴジラは唸ると首を回転し始める
すると光の壁が出来てコウたちの攻撃を跳ね返し始めた
「バリアーか」 メカゴジラは円柱状のバリアーを拡大化すると周りの岩石が弾き飛ばされる
突然バリアーが白熱化すると爆発した
ガンダムたちのセンサーはメカゴジラを見失う
センサーが復旧したガンタムたちが見たのは空を飛んで逃げるメカゴジラだった
あの方角には空間の裂け目がある
メカゴジラはコウたちの世界に現れるつもりだ
「それはさせない」
コウたちはバーニアを全開でメカゴジラを追う
「私たちも」
ニナたちのGアーマーが追おうとすると機体が突然重くなった
ニナが後ろを見るとなんとコングがGアーマーにぶら下がっている 「もうコングは戦わなくてもいいのよ」
ニナの言葉にコングは反応しない
「ニナさんコングの思う通りにさせてもらえませんか?」
「何故です?」
アムロはRX-78AEをジャンプさせていた
「コングもメカゴジラの驚異を知っています」
「でも」
「あのマシーンは存在させちゃいけない。コングもそれが分かっている」
「でも」
「俺もお願いします。コングにも戦わせてください!」
コウからの通信にニナは驚いた
コングと共に戦うことをコウは選んだのだ シドニークレーターではジオンと連邦が死闘を
繰り返していた
その中心にある空間の穴から機械の竜が現れる
メカゴジラだ
戦況が一瞬膠着する
ジオンの目的は達成された?とその場の全ての兵士が考えていた…が
メカゴジラは全てのMS、航空機に攻撃をかけた
潜水艦も攻撃されユーコン級が撃沈される
メカゴジラのAIはMSを怪獣と認めた
メカゴジラにとってこちらの世界は全て敵だったのだ ようやくメカゴジラを敵とまとめたジオンのMS群は攻撃を開始する
しかし空間の穴の周辺では特殊な磁場が働いているのかビームが命中しない
メカゴジラはフィンガーミサイルを連射して応戦している
追い付いたコウたちはメカゴジラにビームライフルの照準を合わせる
「外の世界に出させるか!」
メカゴジラは背びれから電撃を発射する
「うわぁー!」
コングは身を挺してコウのステイメンを庇った
電気ショックでからだが発光するコング
「コングー!」 コングは倒れない
目に見開くとコングはドラミングをする「コウさん!射線から離れて!」
アムロの声に無意識に横に飛ぶステイメン
コングが力をいれるとメカゴジラを引き始めた
「じ、磁力攻撃なの?」
コンソールの計器の異常からニナはコングが磁力でメカゴジラを引っ張っていることに気づく
「過去の個体には磁力を帯びた同族がいたと記載されていたけど」
ニナはコングのタグを握っていた
このタグは過去にコングに接触した人間が書き残したものだ
恐らくは再びコングとメカゴジラが接触する日が来ると考えて用意していたものだろう コングのいた世界ではかつて植物をベースにした巨大怪獣が支配していたという
彼に対抗するために巨大な猿とイグアナが進化で産み出され彼を打ち破ったという
巨大猿の子孫がコングである
この世界が過去のニナたちの世界と繋がったとき
この世界から多くの怪獣が入ってきた
それらを駆逐するため人類はロボットの怪獣を作り出した
それがメカゴジラである
戦いが終わったあと人類はメカゴジラをこっちの世界に封印した
しかし人類は知らなかったのだ
この世界にも人類がいてメカゴジラを作っていたことに コングの世界に人類がいた痕跡は見つけることは出来なかった
巨大怪獣が作ったクレーターに過去の地球人は石棺を作りメカゴジラを封印した
しかし人類は知らない
そこがコングの世界の人類が作り出した機動増殖都市の残骸だったことに
巨大怪獣の攻撃に生き残ったナノメタルがメカゴジラを再生、強化した
しかしナノメタルには人類への嫌悪があった
人類に裏切られた宇宙人ビルサルドの怨念が残っていたのだ コングの磁力攻撃でメカゴジラは後退し始める
ギシャャャャン!
メカゴジラは首を後ろに向けてコングを攻撃しようとする
「そうはさせない!」
アムロのRX78AEはビームライフルを向ける
そのときアムロの頭に声が響いた
お前は臆病者の地球人か
「メカゴジラの中に人がいるのか」
「そんなことはないわ、メカゴジラに生体反応は感じられない」
ニナのGアーマーはさらに調査しようと接近するがメカゴジラのビームに撃墜された
「きゃあああああ」
「ニナーッ!」
思わずコウはGアーマーに駆け寄る キングコング対機動戦士ガンダム 第十一話
「臆病者とはどういうことだ?」
「お前たちは人の形に未練がある」
アムロの頭の中でビルサルドの言葉が響く
「お前たちは生きる執念がない」
「戦う力もない」
「なのに私たちの邪魔をした」
同時に三人の思考がアムロの意思に流れ込んだ
「お前は人間をやめたのか?」
「最適化したのだ、驚異を取り除くために」
この世界は調査の結果大規模な戦闘があったことは確認されている
彼らはその戦闘のために身体を変化させたのか?
「しかし我々の望む世界にはならなかった」 「この星の生命体は刷新されるはずだった」
「しかし巻き返しが起こった」
「滅ぶはずの生命体から強靭な個体が現れ【侵略者】を迎え撃った」
ビルサルドの言葉から悲壮さをアムロは感じた
「侵略者とは何者だ」
「彼らは植物に似た生命体だった」
「彼らは地球の全ての植物を掌握」
「更に動物の遺伝情報を集め巨大な龍を作り出したのだ」
その巨大な龍がコングの世界を支配し人類は宇宙に脱出したという Gアーマーは機首が損傷していた
「パイロットはだめか、でもニナは」
駆けつけたコウはコクピットからニナを救い出す
「コウ私なんてほっといて、私はもう戦いの邪魔でしかないのよ」
コウは無言でニナのベルトをはずすと持ち上げる
「コウ」
「俺は全部間違えていた、ガトーに勝ったと思い込むことで自分のプライドを守ろうとした」
応急処置をしたニナをステイメンコクピット内のの応急座席に固定する
「俺は認めるべきだった、ガトーに敗北したこともニナの過去を拒絶しようとしたことも」
コウはニナの顔を見つめる
「だから俺は、ニナとやり直したい」 ニナとGアーマーのパイロットをのせたコウはステイメンを後退させた
無人のGアーマーはメカゴジラに飲み込まれる
(まだわたしたちの知らない技術があったのだな)
(私たちはこれで更に強くなれる)
(そうだこの星をあの獣達から取り戻すのだ)
アムロはメカゴジラが自分たちの世界を取り込むつもりであることを知った
(そうはさせん、お前たちはこっちの世界で朽ちてもらう)
メカゴジラはバリアーを展開する
(こっちの世界に閉じ込めることはできない)
(我々ビルサルドは空間固定技術を持っている)
(我々を倒さなければこの穴は閉じない) コングは磁力でメカゴジラを引っ張った
「まだいたのか」
メカゴジラはバリアーの一部を切り離すとコングを弾き飛ばす
コングは遺跡の一つに叩きつけられた
遺跡のなかになにか武器の柄みたいなのが見える
メカゴジラはGアーマーを取り込みつつあった
「コウ、あのGアーマーの融合炉は生きているわ、あれを狙って」
確かにあれが爆発すればメカゴジラの核に大ダメージを与えることが出きる
しかしバリアーがある今ビームライフルを命中させることが出来ない コングがバリアーに襲いかかる
「やめろあのバリアーは!」
コウはコングが斧を持っているのを見た
斧が叩き込まれるとバリアーが歪む
「バリアーのエネルギーを吸い取っているの?」
斧は光輝いている
輝きが強くなる度バリアーは弱体化していった
「おのれ」
「まだその武器か残っていたか」
「ならば」
メカゴジラはコングを正面に迎えると全武装をコングに向けた
「そうはさせない!」
ステイメンとRX78AEはメカゴジラの頭に集中攻撃を行う メカゴジラはコングを見失った
メカゴジラは全方位攻撃に切り替えステイメン達は後退する
しかしコングは上方からメカゴジラを襲う
コングの斧はバリアーを切り裂いた
「しかし小さい」
「ダメージはない」
「いや、これは」
切り裂かれたバリアーのしたには取り込まれたGアーマーがあった
「融合炉はここよ」
ニナが表示したポイントをコウは一撃で撃ち抜いた
Gアーマーは大爆発を起こしメカゴジラは悲鳴を上げる Gアーマーの爆発でバリアーを失ったメカゴジラは明らかに狼狽えていた
(何故だ)
(人の器を捨てた段階でお前たちは人ではない)
そのアムロの言葉は人類を代表しているようにメカゴジラ内のビルサルドは感じた
(この力に魅力を感じないのか)
(人の営みを捨てた段階でお前たちは力に操られている、力に取り込まれたのだ)
アムロのRX78AEのビームサーベルがメカゴジラの胸に刺さる
(我々は人とは違う生物になったということか)
ビルサルドは怪獣を憎んでいた
その反面怪獣の力に憧れていた
その思いが非力な自分の体を捨て機械の怪獣と化したかとをビルサルドは理解した
(いいだろう、我々は怪獣としてお前達と戦う)
戦闘民族の自負がビルサルドを決断させた メカゴジラの口から液体金属が溢れてくる
液体金属はメカゴジラを覆うと姿を変えていく
「それがお前の本当の姿なのか」
かつてこの次元を支配した巨大怪獣を倒すために作られたビルサルドの機械大怪獣が現れた
メカゴジラの全身に現れた砲身が一斉射撃を行う
アムロとコウは回避に成功するがコングは直擊を受けてしまった
「コングー!」
コウは駆けつけるがそれを狙ったかのようにメカゴジラは照準を合わせる 突然メカゴジラの頭部に巨大な岩が当たる
「うおおおおお」
一つや二つではない、さらに多くの岩がメカゴジラに向かって飛んでいた
「なんだ?」
ステイメンの後ろから無数のコングらしき生き物がメカゴジラに襲いかかった
「こんなに、同類がいたのか」
同類の1頭がコングを抱き起こす
コングの傷は大したことはないようだ
メカゴジラは体勢を立て直した
(成る程総攻撃か)
(どちらがこの生態系の長かはっきりさせよう)
(我らの理念はお前たちより崇高だ)
メカゴジラは体から電撃を発生させると体に張り付いたコングたちを弾き飛ばした アムロはコングたちの声を聞いた
(ビルサルド!お前達の望む世界にはしない!アースを取り込み世界を破壊しようとしたお前達に!)
コングはまさか…
「コウさん!メカゴジラを僕たちの世界に引っ張りだします!こいつはこの世界にあっては
いけない存在です!」
「しかしメカゴジラをどうやって倒すんです?」
「ひとつ仮説があります」
ニナがモニターを表示する
「メカゴジラは動くためのジェネレータ出力が足りないと想定されます」
メカゴジラの表面温度は外気温と変わらない
「つまりメカゴジラは動力源を集めようと考えるはずです」
「つまり」
「敵MSを取り込もうとすると予想されます」 「だったらなおの事メカゴジラをこっちの世界にに出すべきじゃないのでは?」
「いえ、メカゴジラの能力ではそれらを同時に吸収することはできません」
ニナは目論見があった
「メカゴジラは多くの目的に躊躇するはずです、そこに一瞬の隙が生まれます」
「その一瞬に敵の核を潰せば良いのだな」
「ええ、向こうでは6時間位しか時間は進んでいません、戦闘は続いているはずです」
「6時間、こっちでは1日たったのに?」
「二つの空間では時間の進みかたが違いますから、恐らく接点にはかなりの歪みがあるはずです」
「タイムリミットがあると言うことだな」
アムロの思念波を読み取ったのかコングも頷いている とりあえず乙!
次回からメカゴジラを地上界(元の宇宙世紀)に追い出していく感じ?
それとも、一旦追い出してから十二話に移る予定? 返事が遅れて申し訳ありません
メカゴジラは宇宙世紀にもコングの世界にも
存在すると危ない存在なのでここで勝負をつける予定です キングコング対機動戦士ガンダム 第十二話
シドニークレーター上空
戦闘が始まって六時間経った
未だにジオン残党軍は時空の穴周辺の制空権を握っている
フライマンタに攻撃を仕掛けていたズゴックのジオン兵は穴が巨大化していることに気がついた
その穴から巨大な機械で出来た龍の頭部が現れる
「や、やった…」
思わず彼は歓喜の声を漏らす
ついにジオンはメカゴジラを手に入れた
この機体があればジャブローなど…
しかし彼の喜びは警報音と共に消える
あのメカゴジラからレーダー照射されている
恐怖を感じた彼は反射的にズゴックを水面下に潜らせると同時に衝撃波がコクピットに響く
モニターを見ると遊軍機は半分以下に減っていた
間違いない、遊軍機はメカゴジラに撃墜されたのだ 湖面から頭部を出したズゴックのセンサーに多くの破壊された遊軍機が墜落しているのが映る
またレーダー照射の警告音がコクピットに響く
明らかにメカゴジラはジオンを攻撃している
パイロットは攻撃されて初めてメカゴジラから恐怖を感じていた
「うおおおおおおおおお」
声にならない叫びをあげズゴックは湖面からジャンプした
発射されたミサイルの雨を避けメカゴジラの顔面に狙いをつける
「落ちろ!化け物」
しかしズゴックがビーム砲を発射する前にメカゴジラの目から熱線が発射される
四肢を切り落とされたズゴックをメカゴジラの小型マニピュレーターがつかんだ
メカゴジラの口が開く
ズゴックを食らうつもりだ
「や、やめろおおお」
パイロットは絶望の声をあげた ズゴックのパイロットはメカゴジラの口の中に無数のマニピュレーターがあるのを見た
回転ノコを装着したものや高圧電線を握っているものがズゴックに接近する
メカゴジラの目的は核融合炉だ
パイロットが気づいた時には回転ノコがズゴックの装甲を削り始めていた
「や、やめろ」
パイロットはようやく自分達が触れてはいけないものにてを出したことを理解した
次の瞬間メカゴジラの背後で爆発が起きる
マニピュレーターが外れたズゴックは湖に落ちていった
そのとき彼はメカゴジラの後ろでガンダムが戦っているのを見た
「ガンダムが俺を助けてくれたのか」
「コアに命中!」
「まだだ、もっとダメージを加えるんだ
」
アムロはRX-78AEのモニター越しに落下するズゴックを見ていた
彼が捕まり捕食されようとしなかったらメカゴジラはバリアーを解除しなかっだろう
コアを攻撃されてメカゴジラは混乱している
このタイミングが最後のチャンスだとアムロは確信していた コアへの度重なる攻撃でメカゴジラは混乱しバリアーの再展開は出来ない
「ギヤアアアア」
メカゴジラは尾の先端のビーム砲で攻撃しようとするがコングの斧で切り落とされた
ギュオン
この世のものでないような音が響きメカゴジラの周りの空間が振動する
(空間の連結が)
(維持できない)
(別れる!)
メカゴジラの足元に光る帯が現れた
その帯はコングの世界とコウ達の世界の境界線に沿って発生している
その帯の幅は次第に大きくなっていく
「これでダウンだ!」
二つの世界は離れつつあった 次元と次元の間にはミノフス境界が存在し次元同士が接触しないようになっている
しかしビルサルドは独自の空間固定技術を持ちコロニー落としで歪んだ空間を連結する事ができた
ガンダムの攻撃でコアがダメージを受け空間連結が解け二つの空間は離れつつあった
コウ達の世界の入り口が離れていく…
メカゴジラは間のミノフス境界に沈んでいった
「コウさん急ぎます、時間がありません」
アムロの声にコウは慌ててステイメンのスラスターを全開にしてコング達の世界から飛び出した
ミノフス境界の中をステイメンとRX-78AEが飛んでいく
前方の穴の中からシドニーの風景が見える
「よかった、帰って…うわあっ!」
突然ステイメンが空中に停止する
ステイメンの足元を見たコウは機械の触手が絡まっているのが見えた
さらに向こうには口から触手を出しているメカゴジラが見えた
メカゴジラはまだ生きていたのだ 「させるかっ!」
アムロはRX-78AEのビームライフルを向けるが先に発射されたメカゴジラの光線を回避したため
攻撃することが出来ない
その間にもコウのステイメンはメカゴジラに引っ張られてミノフス境界に沈んでいく
メカゴジラの 目的はステイメンの核融合炉だ
「コアファイターを分離出来ないだと!」
既にステイメンの下半身のコントロールはメカゴジラに握られていた
ビームライフルでメカゴジラを攻撃するが大したダメージを与えられずに弾切れになる
「コウ…」
ニナは神妙な表情をしている
「ステイメンを自爆させるわよ」 メカゴジラのマニピュレーターが絡んだステイメンの足は徐々に銀色になっていく
メカゴジラに同化されてしまったのだ
主導権を奪われた下半身は分離のコマンドを受け付けない
「ううう」
呻きながらコウはビームサーベルを引き抜く
ステイメンの核融合炉を奪い動力にしたメカゴジラは必ずどちらかの世界に復帰する
そうなればどちらかの世界はメカゴジラの物になってしまうだろう
世界を救うためなら自爆するしかない
しかし
コウはニナの顔を見る
(そうだ彼女を捨てることはない)
(お前も欲望を捨てるべきではない)
(新たな肉体で生まれ変わるのだ)
コウたちにビルサルドの声が響く (お前はその肉体に不満を持っていた)
(その器にこだわる限りあのライバルに勝てない)
(そう、ガトーアナベルに勝つことなど出来ない)
コウの心の中をビルサルドは見透かしていた
「黙れっ!」
(戦えば戦うほどお前は惨めになっていった)
(信念も操縦技術も叶わない事を思い知らされた)
(だからお前は女まで奪われたと思い込んだ)
コウの表情が崩れる
ステイメンの持つビームサーベルの動きが止まる
(お前のコンプレックスはその肉体に固執する限り満たされることはない)
(我々と同化しろ)
(新たな体を受け入れるのだ)
虚ろな目のままコウは動かない
しかし再びはサーベルは動き出す
「そんなことない!」
ニナが操縦桿を動かしていた 「ガトーもあなたも自分の強さに固執していた」
ミノフス境界の空間の特性がニナとビルサルドの意志を結びつけていた
「ジオニズムの呪縛にとらわれたいたガトーは自分こそ地球を救う戦士だと信じていた
鋼のような意志を持つことが戦士だとずっと信じていた」
ビルサルドは反論する
(なし得る力こそ正義だ)
(力を持つことに問題などない)
(その力に会わせて体を作り替えるべきだ)
「違う!」
ニナの言葉にビルサルドは言葉を止める
「私はガトーに立ち直ってほしかった、人としていきる道を見つけてほしかった、戦士なんて
逃げ道なんか選んでほしくなかった!」
「だから私はコウを選んだの、戦士になることなんか出来ないコウを」 (バカを言え!おまえはコウを撃った!)
(おまえはガトーを守ったのだ)
(おまえはコウを見捨てたのだ)
ビルサルドはうろたえている
「あれしかコウを守る手段はなかった
ああしなければコウはガトーに倒されていた」
コウはその言葉を何回も聞いている
しかしコウはその言葉をニナの言い訳程度にしか思っていなかった
しかしニナはビームサーベルで自分の乗っているステイメンを刺そうとしていた
ニナはコウと心中するつもりだ
「ごめんなさいコウ、こんな私で」
ニナの震える手をコウは握る
「いいんだ、俺を選んでくれて」
コウのわだかまりは溶けていた まるで切腹みたいなポーズをステイメンはとっていた
ビームサーベルの切っ先が胴体部に向かう
後少し、ザーベルが動けば爆発するところでステイメンの腕が止まる
コクピットではニナの手が震えていた
「ニナ」
コウがニナの手の上に自分の手を重ねていく
「宇宙に初めて出た日こうやっていたよね」
ニナはコウの顔を見る
コウは穏やかな笑みを浮かべていた
「あの時も君は意地悪して」
「ご?ごめんなさい、あれは」
「あのとき気がつくべきだったんだよ、君が本心を隠す人間だったことを」
ニナは言葉がでない
「でも僕も同じだった、ガトーに勝てない自分を偽っていたのに今気がついた」
「コウ」
「正直に言うよ、ニナ、君が好きだ」 「だからニナ、一緒に行こう」
コウの指に力が入る、その時
(まて!オラが助ける!)
それは聞いたことのあるような声だ
ステイメンの前を何者かがメカゴジラめがけてダイブしている
コングがミノフス境界に飛び込んできたのだ
メカゴジラは背部メーザー砲で応戦する
(コングめここまで追ってくるとは)
(そうかミノフス境界で意思が繋がったのか)
(ここで決着をつけてやる)
コングは斧でメーザーを吸収しながらメカゴジラの背中に降り立った
(おめえたちの悪行はこれまでだ!)
コングとメカゴジラが格闘している間ステイメンに通信が入った
「コウさん動かないで!」
コウとニナが操縦桿から手を離すとサーベルを持ったRX-78AEが接近する
「ここかー!」
アムロは一気にステイメンの腰を切断してまっぷたつにした
「アムロさん!」
「僕は水爆ロケットから信管を切り離しています、この攻撃ならステイメンは爆発しません!」 RX-78AEのビームサーベルで切り離されたステイメンの下半身は半分が銀色になっていた
メカゴジラはコングと一騎討ちをしている
触手でコングを束縛しようとするが
コングは触手を次々と引きちぎる
(なぜ我々を拒む、コング!)
(その力我々が強化しようとしているのだ)
(お前は文明が欲しくはないのか!)
ビルサルドの言葉を聞いてコングの鼻息がさらに荒くなった
ドラミングをしながらメカゴジラを睨み付ける
「ぐおおあお」
(コング離れるんだ)
コングは回りを見渡すと真上にRX-78AEが見えた
すかさずコングはジャンプしてメカゴジラから距離をとる
同時にRX-78AEはステイメンの下半身を投げた
そして続けてビームジャベリンを投げるとメカゴジラの前で大爆発が起こった RX-78AEの投げつけたビームジャベリンはステイメンの下半身に命中し中の推進材を爆発させた
爆風にあおられてメカゴジラは遥か遠方に飛ばされていく
メカゴジラの中のビルサルドの怨嗟の声が響く
(覚えているがいい)
(いつか我々はお前たちに復讐してやる)
(同化して我々の一部にしてやる)
彼らの声は小さくなりやがて聞こえなくなった
コングは一人ミノフス境界でさ迷っている
誰かが背後からコングを抱き締める
ステイメンだ
コングのお陰でコウとニナは救われた
「コング、お前がNO.1だ」
コウはこう言わずにいられなかった キングコング対機動戦士ガンダム 最終話
メカゴジラとの戦いが終わって数日がたった
もう別世界に繋がるゲートは閉じ彼らと会うことはできない
(しかし此所には仲間たちがいる)
コングは岩の上から同類の巨猿たちを眺めていた
メカゴジラを倒したことで実力が認められコングはこの群れのボスになったのだ
コングはドラミングをして叫び声をあげる
そして右手をあげると光の剣が現れた
ビームサーベルだ
別れの時にコウがステイメンのビームサーベルを渡してくれたのだ
「うおおおおおおお!」
コングが叫ぶと群れも一緒に叫ぶ
それはコウたちとの別れを惜しんでいるようにも見えた アムロは次の講演会の準備をしていた
コング事件と連邦内で呼ばれるものは徹底的に隠ぺいされ表に出ることはない
アムロもまた日常に戻ったつもりだった
しかし
突然依頼主の大佐が駆け込んできた
「講演会が中止になったんですか?」
「今日になってから突然だ。強い圧力がかかって逆らえない」
「どこがそんなことを」
「恐らくはティターンズだろう」
「彼らは詳細はつかめていないはずでは」
「ああ。しかしこれだけの大作戦を指導した軍人はティターンズの監視リストに入ったようだ」
「じゃあ他にも」
「既に何人かは軟禁状態に入っている」
アムロはこの作戦で成果を挙げ宇宙に戻るつもりだったがその望みはたたれてしまったのだ
「遠いな、宇宙は」
アムロは空を見上げている
ティターンズの連邦の締め付けはさらに強くなっていく
そのティターンズに対抗するためにエウーゴが結成されるのは1年後の事であった 「ごめんねコウしばらくは会えないかもしれない」
宇宙港でニナはコウに謝っていた
「アナハイムの仕事が忙しくなるんだろ?」
「ええ、またMSの設計の仕事が」
ニナはステイメンを月面に送り届けた後アナハイムで新型のMSを開発するという
「RX-78AEの発展型?」
「あれはティターンズに摂取されたわ。あれをもとに後継機を作るつもりらしいわ
私はまた別のMSを担当するみたい。詳しい事は分からないけど」
寂しそうなニナにコウはキスをする
「コウ、あなたも宇宙に来て」
ニナは今のコウでは実現不可能なことを口にした
でも苦難はあってもコウは宇宙に行くつもりである
宇宙に上がることが自分のガトーへの未練を断ち切る事になる事をコウも分かっていた
それがこの二人の止まった時間を再び動かすことになることを二人は知っていた そして時は流れた
(我々は地球の位置を特定した)
(太陽系第五惑星に設置したゲートから次々と尖兵を送り込んでいる)
(復讐の時は来たのだ)
ビルサルドは滅んでいなかった
ミノフス境界から脱出した彼らは星を占領して体勢を整え恒星の爆発を利用して地球へのゲートを作り出したのだ
しかしそのために多くの時間をさいてしまった
恐らく彼らの野望を阻止した人間はいないだろう
(あのガンダムに復讐することはできないのか)
(かまわない彼らの末裔を滅ぼせれば)
(な、なんだあれは?)
彼らの前の空間が歪んでいる
まさか、彼らもゲートを作ることが出きるのか?
目の前に現れた機体、その白いMSはまさか
(人は我々を忘れてはいなかったのか?)
白いMSのパイロットの目は輝いている
「そうだ、お前たちと話し合うために俺は来た」
そして一言付け加えた
「俺はガンダムだ!」 乙です!
最後の最後に新シャアらしいキャラ(刹那)キタw
最初から西暦作品にして、あらゆる種族が有り得る感じにしてもよかったかもしれませんね 遅れましたが応援どうもありがとうございました
できたら支部にあげられたらいいな、と考えています >149
アスペヒキニートIQ無しハッタショ下ちゃんは学習出来る猿以下っしょー
今夜もホモストーカーしかやる事ない自称上流()嗤えるー(ギャハハ >>149
IQ無し発情ホモストーカー下ちゃんより猿の方が何倍も頭いいよ現実見ようねアスペホモ赤点馬鹿ヒキニート山下ちゃん >>147
出来たら報告よろしくお願いします m(_ _)m あけましておめでとうございます m(_ _)m
スレの保守も兼ねて自分のSSを投稿させてもらいたいと思います
前にあったスレからの続きになるので、詳細は↓から
代引き先
映像で語られてないガンダム世界の歴史について語る
tps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10330/1402535483/232 G-UND-AMbitious・Eshowe
OPテーマ The Soul Brothers - Steam Up
https://youtu.be/-usgqGXfRcg
Adv.1
~ U.C.0100 サイド3 ジャンギャリー宙域
第17バランガイ ザンジバル級ラケータ ~
カロルは食堂で、どうも帰路を第2パラス/ムーロム(アクシズ残党グレミー派)にトレースされたらしいことを伝えた。
「世話になった、俺とペペは第13バランガイ/グレイファントム級スタッズロニガンを経由するから
もしも尋問されることがあったなら、そう答えてほしい」
「ちょっと、唐突すぎない?!」(アピア)
カロルはズックを背負ってMSデッキに向かう。
ビッケは先にスーツキャリアー(inギガン)で出立して、スタッズ・ロニガンの戦闘準備をしていた。
「...あのさ」
「どうした?」
「向こうの首魁の女にコナかけられた、多分...面と向かったらバレる」
「乗ってやらないのか?」
「即決できないよ。
あのヤーシって人、如何にも危ない女じゃん?」
「...そりゃそうだな」
2人してMSデッキに駆け下りた。
「ほとぼり冷めたらまたおいでー」(女将さん)
「ろくな準備しなくて、大丈夫だったか?」
「アタシは元々身軽なの、大事なものは別に隠してあるから」
ーーーーー
「カロル、遅い!」
「すまんペペ」
「あの人も来るの?」
「ほっとけないよ」
「...しゃーない、行くよ!」
ザンジバルの後部ハッチを開き、バギ・ドーガ、クェル・ドーガ、ズサ・ラ・リューシュの順に出る。
「艦種識別、エンドラ級アブドラ!」(カロル)
「灰色のエンドラ、ムーロムで間違いなさそうね」(ペペ)
「このまま突っ切れそう?」(アピア)
「いや、MS展開してくるぞ! 戦闘準備!」(カロル) BGM K Jarreth - Ritooria
https://youtu.be/1H_fMpHUDig
~ 樹氷林ムーロム エンドラ級アブドラ ~
「いいか、狙いはグラン・カーを襲った連中でラケータじゃないんだ。
バランガイを十分に離れてから砲撃を...先制攻撃だと!? 撃て!ドライセン隊も出せ!!」
アブドラから次々に発進していくのはMS-110チャイカ、アクシズに初期から配備されている機体である。
しかしザクIIやガザシリーズで戦力を補ってきたムーロム陣営においては、慣熟飛行の必要があった。
機体毎にナックルバスターをガザD版に換装したり、実弾バズーカになっているものもある。
ーーーーー
「なんか思ってたより多いよ?!」(アピア)
「エンドラはナリ自体が大きいからな、現地組立用のガザを積まなきゃあれくらい載せられる」(カロル)
「10時の方角が薄いんじゃない?」(ペペ)
「ジェットストリームアタックということもある、6時へ潜るようにして上層を警戒!」(カロル)
ーーーーー
「此度の追撃に加えさせていただき、ありがとうございます」(ヤーシ)
「兵数が多いのは悪いことじゃない、が......
他のその、トアレグの面々は良かったのか?」(隊長)
「オフだと言ってあります、チートデイですよ」
「アンタなぁ...ちゃんと戻ってやれよ?」
ヤーシはチャイカを借りて参陣していた。
「6時の方向だと? 嫌なところを突く!」
チャイカ隊が急制動をかけ、ナックルバスターを降り注ぐ(バズーカ換装機はハイパーナックルバスター)。
辺りの小隕石やらデブリ片は強烈なビームの雨に蒸散、光となっていく...
「デブリで凌げると思うな! 見た通りにビームを避けて突っ切れ!」
「バインダーに当たった!」(アピア)
「パージする手間が省けたでしょ!」(ペペ)
「そうか、軽い軽い♪」
「(逞しいな...)...突っ込んでくる機体! 接近戦用意だ!」 ヤーシのチャイカが急降下爆撃の機動で突っ込んできていた。
「バスキアとザワードの仇!」
ギラ・ズール用のビームマシンガンのペレット・ビームがカロルとペペを狙う。
「後ろに目をつけろ!」
「分かった!」(アピア) ビームガンを足側に向けていくアピア。
(あっ、出来るんだ...) 少し驚くペペ(肩越しに後ろにビームライフルを向けてる)。
カロルのバギ・ドーガはハワイアンキャタピラー状のビットを、側腹部コンテナから脇を介して展開していた。
「アイツら、後ろに目があるって言うの?!」
ビームマシンガンとナックルバスターで後ろ撃ちをいなしていくヤーシ。
「あっ、そこのズサの子、こないだいたでしょ! ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝」
「ひっ!」 ヤーシの殺意が薄れる反面、アピアの集弾率が上がった!
カロル隊は見る見る射程から離れていく...
「逃げられちゃった...」
「ヤーシちゃん! 出し抜くなんて嫌じゃないか!」(クローシールドを装備したチャイカ)
「ソノラ!?」
「仇を取りたいのは皆同じよ」(ザクIV用ロングライフルを持ったチャイカ)
「シフまで・・バカ」
ヤーシ隊も一時帰投した。
~ 第13バランガイ/グレイファントム級スタッズロニガン ~
「やぁ待ちかねたぜ! 元気そうじゃない」
ビッケはレーシで銃座の遠隔操作等を整備し終わったところだった。
「もう仕事は残ってないか、短い時間でよくやってくれた」
「なぁに、男は冒険する為に生まれてくるものさ!」
「ではもうひと踏ん張り、そろそろ来るぞ」
「アイアイサー!」
~ 樹氷林ムーロム エンドラ級アブドラ ~
「追撃中止? なんでまた」(艦長)
「緩やかな支配というのがある。
この辺はレリードルプ(デラーズ・フリート残党)のシマ、彼らもギガンの連中には痛い目を見ている...」
モニター越しのムーロム領主、デトウィル・グリーフヌィは神妙な面持ちをしている。
「成程。防風林(レリードルプ)とは色々ありましたが、今ここで引き締めることもない」
「トレースした進路予想図は送ってやれ、借りを作っておくのも悪くはない。
...ヤーシには、悪いことをするな」 ーーーーー
BGM Daniel Pinedo・Daniel Arnaldo - Paranoia
https://youtu.be/tQC9peBiO38
「艦種識別...ムサイ後期型・ゴルベツ!」(ビッケ)
「また別の勢力か」
「そういえばこの辺、防風林の管理下じゃなかったっけ」(アピア)
「その辺の管轄、曖昧なのね」(ペペ)
ともあれ、スタッズロニガンの全砲門が接近してくるMS部隊に向けられ、カロル隊は再度出撃する。
「2時から接近だから俺が右舷から出る。
ビッケは機銃、ペペとアピアは左舷から支援してくれ」
ーーーーー
カロルのバギ・ドーガは銃剣付きビームライフルでドラッツェを切り裂き、
モビルビット「ソフティ」「ウェッティ」のフレキシブルビームキャノンでドラッツェ改を撃ち、
ビームサーベルでリック・ドムIIを貫いた。
(どうも手応えがない、他に狙いが...ッ?!)
「ビッケ、左舷は10字の方に回頭! ペペとアピアも警戒!」
左舷側から艦橋に被弾!
「うわぁッ!」
「ビッケ!」
「あ、オイラのレーシには当たってない、よろけただけ」
「馬鹿...」 「馬鹿って何だい!」
10時の方角にはシュツルム・イェーガー隊が展開していた。
「またニッチなものを!」
「あれくらい私たちでやれるわよ、でしょ?」(ペペ) 「もちろん!」(アピア) 「任せとけ!」(ビッケ)
「じゃ、頼んだ!」 カロルは紺に草色のリック・ドムII(所謂ガトー専用カラー)を相手取る。
最初に鍔迫り合いでヒートサーベルを折ったのだが、その下から太めのビームサーベルが励起し紙一重だった。
「この出力、ドムIIIだろ!?」
「チェストぉーっ!」
「なんのっ!」
リック・ドムII(自称)の振り下ろしたビームサーベルを、モビルビット・ソフティのビームジッテが捉えた。
「なんと!」
「トドメだ!」
もう一方のウェッティでビームを撃つ刹那、
「ガトぉぉぉーーっ!!」
「んおっ?!」
ビームバズーカの横切りに、ソフティ・ウェッティとリック・ドムIIの左腕が消し飛んでしまった。
「ン、フィードバック停止...!」
バーニア・アームとステイメン・バインダーで距離を取るカロル。
サイコミュの逆流を止めることで、弱い動悸に負担を留めた。
「無事か!」
「ケリィ、まだ私は...」
紅白のリック・ドムIIが紺草のリック・ドムIIを介助して撤退する。
「...何人、ガトーとケリィがいるのだか」
ーーーーー
カロルはスタッズロニガンに帰投した。
「全員無事でよかった...」(カロル in メラ・ドーガ)
「けど、あの様子だと部隊を建て直してまた来るよな?」(ビッケ in レーシ)
「ウクハランバ(エグム残党)に連絡つけてここを陣にしましょうよ、兵隊もらってさ」(ペペ)
「戦争するの?」(アピア)
「予防線ということだ、少し勢力図が変わるかも」(カロル)
「やれやれ、この侘び住まいが第一線になるなんて」(ビッケ)
「巻き込んですまないな」
「いいっすよ、これはこれで刺激的だ!」
(逆に不安になってきた...)
EDテーマ Gnelk・Zofia Lane・Raylee Hayes - Ivory Snake
https://youtu.be/5ZQ_fHhAgdE Adv.1脱稿!
逃げるは恥だが役に立つ
前スレで展開していた「快刀乱麻のG-UND-AMbitious」の続きとなります
タイトルに追加したEshoweは読んで字のごとく「エショウエ」、ズールー王国の都で意味は「木々を渡る風の音」だそうです
緑軍のSSは3篇に乱立してしまっているので、統合して一筋の風の流れみたいに出来たらなぁ、と思ってます 発狂は良いからブログでやれ
この爺本当に高学歴なら金と時間の無駄だったようだなこの程度も理解できないから まぁ前回までのあらすじも無しにいきなり色々と書いてしまったので...
先ず、G-UND-AMbitious Eshoweは「ガンビシャス・エショウエ」と読みます。
UNDはドイツ語で言うところの&なので読みません。
↓に投稿している「ジオンの還る日」の外伝で、サイド3宙域の外れ(アステロイドベルト~月の間)の暗礁宙域「ジャンギャリー」が舞台となっています
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/shar/1648993289/
カロル・ツキシマは元々上記スレの「0079無銘天翔」「0100ムンゾの落葉」の主人公なのですが、SSのペースアップのために外伝に出向している状態です
(無銘天翔の方では引き続き主人公を務めています)。
ビッケとアピア・マナマはジャンギャリー宙域で迎え入れた仲間、ペペ・ゴイゴビッチは0079編からカロルといる古参ということになります 暗礁宙域はメリナ王国(現在のマダガスカル)風の趣向を持つジオン残党ジャンギャリーが牛耳っており、また彼らと緩やかに繋がった反連邦の諸勢力が「門葉」と呼ばれています。
これらを総称して「ジャンギャリー・ホーボー」と呼んでいます。
このジャンギャリー宙域は元々、戦後処理時に廃艦や再生を受注した破損コロニーを受け入れる場となっており
放置された廃艦(イギリスでゆーとこのハルク)は「第○バランガイ(○に数字が入る)」と呼ばれ、無人から大所帯まで『花洛』マイアミガーデンズの行政に登録されています。
一方、ジャンギャリー宙域には修復途中で放棄されたコロニー「クエンカ」があり、これに巻き付くように7つのパラサイトコロニー(通称パラス)が設置されています。
パラスにはアステロイドベルト側から順に数字が振られ、上記の『花洛』は中心の第4パラスに分類されています。
パラスは数字、コロニー名(マイアミガーデンズ等)の他に「○○林(マイアミガーデンズだと「熱帯雨林」)」と呼ばれ、これらを総称して「森兄弟(メツァベナード)」と呼びます。
「門葉」はそれぞれのパラスの首魁、「森兄弟」はパラスそのものを指します。 廃棄コロニー「クエンカ」の月側末端にはコロニービルダー「ホジェンド」が接続されており、ここが『根城』立法を担当しています。
地球のホジェンドはタジキスタンの街なのですが、中身はメリナ王国準拠の荘園や高床式住居があって詐欺じゃないかってところです(苦笑)。
またデギン派を中心とした面々が国会のようなことをやっているのですが、ハウスタンバランがあったりして胡散臭い感じになってます。
最後に重要(?)なのがグワーシャ級「フィアナランツォア(良い教育)」、これを出して半年くらいで「スタディ号」が出たので笑った思い出があります。
この『柳営』フィアナランツォアは最近冷凍睡眠で発見されたミネバ公女殿下(通称ミネオ)の御所で、司法(裁判所)の担当でもあります。
今回も登場したビッケはミネオの出奔時に供をしたことがあるので、また絡められたらいいなと思ってます。
なお「バランガイ」は原則的に推進機関を外された廃艦ですが、フィアナランツォアや今回の「アブドラ」のように一部可動している艦もあります。
本SSにおける世界観、小宇宙としてはこんなところです 今回は前スレの前回に引き続きアピアが改造機「ズサ・ラ・リューシュ(蜂の巣のズサ)」に乗ってるので、もう設定(備忘録)をそのまま書き写します↓
*ズサ・ラ・リューシュ(アピア・マナマ機)
○オリジナル機体
○15m大の爆撃用MS。
○装備はバルカン、ビームサーベル、拡散ビーム砲、ビームガン、各部ミサイルポッド。
○両腰に翼状バインダーを装備、AMBAC肢とプロペラントを兼ねる。
また両肩ミサイルポッドの代わりにスタークジェガン用の大型ミサイルを左右各2基装備可能。
ついでなのでその他も↓
*チャイカ
○近藤版機動戦士Zガンダム
○ガザCの代わりに登場するアクシズの主力MS、ディジェにナックルバスター付けたような機体。
○本作では樹氷林ムーロムが運用し、バズーカ(ガザC改用)、ガザD用ナックルバスターに換装した機体の他
ハイパーナックルバスター、ビームマシンガン(ギラ・ズール用)、クローシールド(ボリノーク・サマーンを模したもの)、ロングライフル(ザクIV用)等のオプションが見られる。
*レーシ
○機動戦士ガンダムThe ORIGIN(※名称は0079無銘天翔から)
○元はコロニー用の機体・液体運搬ユニットで、一年戦争時に毒ガス作戦にも使われた。
○ビッケ機は下部タンクを外しており、戦艦の機銃をリモコンできるように改造している。
*バギ・ドーガ
○ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
○新生ネオ・ジオンの試作MS、ギラ・ドーガとヤクト・ドーガの中間にあたる。
○側腹部にモビルビットを搭載、本来はバッタ状のモビルビット「ウィルトン(対人掃討用)」「ウィルミーノ(敵艦中枢破壊用)」を用いるが
今回はハワイアンキャタピラー状(ビームガン・ビームジッテ装備)の「ソフティ」「ウェッティ」を使用
(その他、シオマネキ型でハッキング用の「カングレーウ」、ホタル型でスタングレネード装備の「フィーフリッグ」
超小型で一度に約100機が稼働する「プレーグ・ピクセル」等を使用可能)。
*シュツルム・イェーガー
○機動戦士ガンダム(近藤版)
○ギャプランのバインダーをガンポッドにしたような機体、ネオ・ジオンの量産機として頻出する。
*自称ケリィ・レズナー用リック・ドムII
○元ネタはbarbar0079作の「ケリィ・レズナー用リック・ドム」
https://gumpla.jp/hg/1234000
○ビームバズーカに太めのビームサーベルと、シャア専用リック・ドム準拠の装備。自称ガトー専用リック・ドムIIも同様。 忘れていましたが、カロル専用バギ・ドーガは毎回よく変わるモビルビットの他に
4号機ガーベラの3連ブースター(もう便宜上ガーベラ・ブースターと呼んでます)を背後に
また3号機ステイメンのバインダー(もう便宜上(ry)を左右サイドスカートに装備した改造機です
https://bandai-a.akamaihd.net/bc/img/model/b/1000159577_4.jpg
http://schizophonic9.com/re7/hguc_gp03009.jpg
ちなみに元のスレだと基本装備もフェダーインライフルにゲーマルク用ミトン型ビームサーベルだったのですが
流石にそこまでイジり倒すと初回から意味わかんねぇなってんで、今回から通常仕様に戻してあります
駄文の作風では固定装備で磨きをかけるよりも次々にオプションや乗機を取っ替えていくので、たまによくあることになります。悪しからず 以前に書いた廃コロニー・クエンカの概略図があったので、一部更新して写しておきます↓
アステロイド側
第1パラス 防風林/レリードルプ(デラーズ・フリート残党)
↕
第2パラス 樹氷林/ムーロム(ネオジオン残党グレミー派)
↕
第3パラス 板根林/サルト(ティターンズ残党)
↕
第4パラス 熱帯雨林/マイアミガーデンズ(新生ネオジオン残党)
↕
第5パラス 雲霧林/ウクハランバ(エグム残党)
↕
第6パラス 水没林/チェンマイ(トアレグ族過激派)
↕
第7パラス クローバーフィールド/ブアフレー(頻繁に領主が代わり、現在はルオイーコロニーの残党が支配している)
↕
コロニービルダー・ホジェンド(デギンの時代からの古参が集まる)
グラナダ側 >>168訂正
第5パラス 雲霧林/ウクハランバ → 第5パラス 照葉樹林/ウクハランバ
設定を凝りすぎた挙句にこれだよ!(自嘲) デンドロビウム・キシダフミオが国内で開花したというので、どうしてもガンダムを思い出す人が多いらしい
マフティーダンスは大概だが、これも大したミーム汚染だよ Tahaha
https://livedoor.sp.blogimg.jp/anico_bin/imgs/4/8/48621f09.jpg スレタイがスレタイなので、しばらくサル関係で話題を絞りたいと思う
まるで異世界、フィリピンの特別な希少動物4選
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/020100053/?ST=m_news
> コウモリのような耳や吸盤のような指、巨大な金色の目は、まるでSF映画に出てくる生物のよう。しかし実際には、フィリピンメガネザルは霊長類で、人間の遠い親戚だ。
>「本当に、木から木へとジャンプする小さなエイリアンみたいです」と話すのは、フィリピンを拠点に活動する写真家で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもあるガブ・メヒア氏だ。
(中略) フィリピンメガネザル(Carlito syrichta)は「世界で2番目に小さい霊長類」と言われ、その大きさは手のひらに乗るほど。
>研究者がフィリピンメガネザルを抱き上げると、遠吠えするかのように口を大きく開けているのに、声は出ていないことがあった。
>耳をつんざく金切り声や、鳥の歌のような柔らかなさえずりなど、耳で聞こえる発声をすることはすでに知られていたため、この行動は特に奇妙だと考えられた。
https://www.google.com/amp/s/www.afpbb.com/articles/amp/2856819
> これまで「鳴かない」と考えられていたこの世界最小の霊長類が、実は天敵にも獲物にも聞こえない
>超音波の周波数帯域で「会話」していたとする研究が8日、英国王立協会(British Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表された。
>周波数20キロヘルツ(kHz)以上の超音波帯で音声信号をやり取りできるのは、ほ乳類ではクジラの一部、イエネコ、数種類のコウモリなどに限られるとされている。
>今回、これらの動物のほとんどが周波数帯の高さでフィリピンメガネザルに到底かなわないことが、米国とフィリピンの合同研究チームによって明らかになった。
(中略) 高周波数帯での会話には、幾つかの利点があると考えられると研究チームは指摘している。
>>1つ目は、「サイレントアラーム」が可能になる。超音波帯であれば、天敵に居場所を知られずに警戒音を発したり受け取ったりできるからだ。
>>2つ目は、主食のコオロギやゴキブリから、ガ、キリギリス、孵化したての鳥まで、餌となる生き物が立てる音を「盗聴」することが容易になる。
>>さらには、熱帯環境特有の低周波の「ノイズ」やざわめきをフィルタリング(除去)する効果もあると推測されるという。 名前から溢れる強キャラ感
ハヌマンラングール
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8C%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%83%AB
> メスよりもオスの方が大型になる。体形は細長い。
>ラングールはサンスクリット語で「痩せたサル」の意。ヒンディー語で「長い尻尾」の意。全身は灰褐色の体毛で覆われる。
>顔や四肢の甲では黒い皮膚が露出している。四肢は細長い。
(生態) 低地から標高3500mまでの森林等に生息する。樹上にも登るが、主に地上棲。1頭もしくは少数のオスと、数十頭のメスや幼獣からなる中規模な群れを形成し生活する。
>若いオスのみで群れを形成することもある。近年若いオスが群れのオスを追い出しした後に、追い出したオスとメスとの間に産まれた幼獣を殺すこと(子殺し)が初めて確認されたサルとして有名である。
>しかしこの生態にも地域変異があるらしく、上記の1つの群れに複数のオスが含まれる個体群においては子殺しは行われないようである。
> 樹上での生活において長い尾は役立つが、地上での移動する際は邪魔なため尾を上げて移動する。尾の上げ方にも地域変異がある。
>食性は植物食で、木の若葉、樹皮、果実、レンズ豆・唐辛子などの種子等を食べる。
(人間との関係) 生息地ではハヌマーンの使いと信じられている。インドにおいてハヌマーンの民間信仰は強くそれに伴い、本種は手厚く保護されている。
>そのため本種は人を恐れることなく都市部や寺院等にも生息し、民家や商店から食物を奪い取ることもある。
>(現地では)人に被害を及ぼすアカゲザルにとってライバル的な存在のため、アカゲザル撃退用に猿回し芸人がラングールを調教し、使役している。
オマケ
約一千年前、仏教の伝来と共に日本に渡ってきた「猿まわし」の芸
https://www.osaruland.jp/sarumawashi/
> 昔から猿は、馬の病を治したり、馬の世話をするといわれ、馬の守り神とされておりました。
> また、武家での厩舎の悪魔払いや厄病除けの際に重宝され、正月には厩の前で猿を舞わせたりという習慣もございました。
(中略) 近年、明治以降は全国に散在していた芸も、山口県周防地区の芸人達の集団だけとなり、昭和30年代に猿まわしは完全に消滅します。
>しかし、猿まわし芸の復活を懇願した村崎義正(太郎の父)を中心に見事復活し、現在に至ります。
>古来より、猿と人間が常に寝食を共にし、お互いに相棒として信頼関係を築き作り上げてきた、伝統芸能猿まわし。
>その芸は、村崎太郎から多くの弟子たちへ継承されています。 結局、猿の頃から大して成長していないのかもしれん
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF_(%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%92%E3%83%92)
> 南アフリカ・ポートエリザベスのヴィテンヘイズ駅で、9年間鉄道の信号手を務めたチャクマヒヒのことである。
>歴史上、信号手を務めた唯一のヒヒとして有名である。
> ジャックが信号手となったのは、James Edwin Wideという、ヴィテンヘイズの駅員と出会ってからのことである。
>ワイルドはあるとき、誤って線路に滑り落ちて電車に轢かれ、両足を失った。ワイルドは駅の警備員であったが、このことによって信号手の仕事に就く。
>ある日、ワイルドは市場で、ワゴンを押して働く若いヒヒ(ジャック)に出会う。
>この賢い動物は自分を助けてくれるだろう、と考えたワイルドは、飼い主からジャックを買い取った。
> ワイルドの予想通り、ジャックは非常に賢いヒヒであった。水を汲む、小屋を掃除するなどの雑用をすぐに覚え、走行中の電車に鍵を渡すことも覚えた。
>さらに、ワイルドを待機場所の小屋から信号操作室まで車椅子で運ぶことまで覚えたのである。
>ジャックはだんだん賢くなり、信号機をレバーで動かせるまでになった。
>最初はワイルドの指示に従って信号機を動かしていたが、自分で動かすこともできるようになったのである。
>ワイルドは、ジャックの働きによって、ほとんど自分で動かなくても済むことになった。
> これらのことが認められたジャックは、正式な鉄道員になった。給料として一日2¢と、土曜日にビールを半分与えられた。
>1890年に、ジャックは結核に感染し死亡した。ワイルドは、良き友を失ったことを深く悲しんだ。ジャックは信号操作室の脇に葬られたという。
>現在、ジャックの頭はオールバニー博物館に展示されている。
> なお、南アフリカには、ジャックの他にも信号手として働いたサルがいた。
>「ジョック」という名で、プレトリアの近くで働いていたという。
https://nazology.net/archives/120192
> ぺドラ・フラダ洞窟に4万8000年も前から人類が居住していたとする証拠の1つは、洞窟付近で見つかった木炭の残骸でした。
>しかしこの木炭については、自然災害が生んだものであり、人間が使用した痕跡ではない可能性が指摘されています。
> そしてもう1つ重要な証拠と見られているのが、「古代の石器」の発見です。
>これは地元産の石英や珪岩(けいがん)の丸石から作られていて、最も古いものは「5万年前」に作られたと推定されているのです。
>そのため、一部の考古学者たちは、これが「5万年前にはすでに人類がぺドラ・フラダ洞窟に住んでいた証拠」だと主張してきました。
> ところが2016年のある発見により、この説がぐらつき始めました。
>イギリス・オックスフォード大学(University of Oxford)の研究で、ブラジル北東部に生息するオマキザルが石をハンマー代わりに使用して石器のようなものを作ると報告したのです。
>オックスフォード大学の報告によると、ぺドラ・フラダ洞窟周辺のオマキザルは岩場で適切なサイズの丸い石を選ぶと、
>これを持ち帰りハンマーのように使用して、大きくて平らな岩の上に乗せたナッツを割っていたといいます。
>そしてその過程で使用している石が破損し、人間が用いる石器のような形の岩片が生成されていたというのです。
> 加えて他の専門家たちは、南米に人類が定住した時期を疑うぺドラ・フラダ洞窟を含むブラジルの遺跡の堆積物には、囲炉裏や食事の痕跡など、人間の存在を示す証拠が一切含まれていないことを指摘しています。 閃光前編#1
太陽に照らされたコロニー群が不気味
ネット記事出演 シャア・アズナブル
ギギの髪の揺れ方すごい
監視衛星が壊れている...
シャアの反乱から12年
ケネス、女性との界隈が残念
ギャプラン、通常カラーより少し暗い?
「視線を合わせない方がいい」
ヒヤッホウ! かぼちゃキターン!
「だから地球なんて行きたくないと行ったのよ」もはや連邦高官にすら興味の薄い星になってる
「内宇宙監視大臣は若い娘に出張中かぁ?」
威嚇して止めてるし「喋るなと言っている!」と警告はしてるし、連邦高官の方がダメすぎる...
そりゃミオリネの前でダブスタクソ親父とか言ったら内心気分悪くするだろw < CMのスレッタ
民放で鎌倉殿のテーマ流れてて草(三谷と大泉のインタビュー番組)
一発撃ちゃいいところを4発、慣れてないんだよな < かぼちゃ
操縦室出入口を塞いでいた覆面は女性か
「失敗したらどうするつもりだったんだ?」「分からない、気がついたら走っていた」
マハのおっさんだっけ?山ちゃん出演パート(シャトルから降りるところ)
「感じなかったんだよな、マフティーの清廉さ」「オエンベリの片割れかもしれん」
ダバオ司令のケネスと調査室との関係...
背景の酒瓶とか描写えぐい
汚い大人衆はともかく、子供も守れたんだよな...
刑事警察機構のハンドリー・ヨクサン(調査室の山ちゃん)
スラウェシ島のメナド、いや教授の名前まで押さえてるのか 「浄化なくして再生なし」これにはハサウェイも警戒
「さっきは何で笑ったんだい?」「笑ったぁ 私が? ...さぁ」 ネタバレクソ女
カッとしてやっちゃった(水星タヌキ並の判断が早い)
「私じゃないよ!(ハサウェイが死を暗示したことが?)」「事実というのは、注意深くゆったり進行するものさ」
ギギが聴取に呼ばれて1日目は終了
νガンダム、α・アジール、そしてΞガンダムへ...
CM出演 ガウマン・ノビル
次回 コンタクト(エルガイムではない) 生薬すぎる
昆虫をつぶして傷に塗り込むチンパンジーたち、薬代わりか 写真8点
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/stories/22/102800083/?ST=m_photo
> ガボンの西海岸に位置するロアンゴ国立公園は、広大な自然の楽園と言える場所だ。
>広さ1500平方キロメートルの園内には、熱帯雨林、ラグーン(潟)、湿地帯、サバンナ、海岸雨林、氾濫原、マングローブ林などがモザイク状に広がり、非常に豊かな生物多様性を生み出している。
>11種の霊長類を含む80種以上の哺乳類が生息していて、ヒョウ、マルミミゾウ、カバ、シタツンガ(アンテロープの仲間)、センザンコウなどを見ることができる。鳥類も272種が確認されている。
> 研究チームは、約40頭のチンパンジーが暮らすレカンボ群(「レカンボ」とは現地語で「英語が話されている場所」という意味)の行動データを5年間にわたって収集した。
>その間、チンパンジーたちがニシローランドゴリラを襲い、若いゴリラを殺して食べてしまうところなど、信じられないようなシーンも撮影してきた。
>また、チンパンジーたちが互いに協力して、枝を使って地中のハチの巣から蜂蜜を掘り出す様子なども観察した。
(中略) 京都大学の霊長類学者マイケル・ハフマン氏は、動物の自己治療行動を研究するパイオニアの1人だ。
>氏は数十年前に、寄生虫に感染したアフリカの野生のチンパンジーが、
>キク科の低木ベルノニア・アミグダリナ(Vernonia amygdalina)の茎の内側にある組織を食べるのを観察した。
>この植物には抗寄生虫作用があり、現地の人々も腹痛の治療に使っているという。
> ボノボやゴリラは、回虫に感染すると、それを駆除するため、ざらざらで毛の生えた植物を飲み込む。
>硬い毛には、腸の活動を活発にし、回虫を体内から排泄させる作用もある。
>数年前には、ボルネオ島のオランウータンがリュウケツジュ(竜血樹)のエキスで自分自身を治療していることも発見されている。
> 自己治療行動をする動物は霊長類だけではない。ある種の鳥類はアリ塚で「アリ浴」をし、アリたちが巣を守るために分泌するギ酸を利用して、ウモウダニなどの外部寄生虫を駆除している。
>ケニアでは、少なくとも1頭の妊娠中のゾウが、地元の自然療法士が陣痛誘発剤として利用する植物を食べているのが観察されている。
オマケ
くん炭を株元にたっぷりまいたらアブラムシが激減
https://gn.nbkbooks.com/?p=14420
>たとえばケールの場合、以前は7割近くアブラムシにやられていましたが、今では多くても1、2割の被害で済んでいます。
植物が根から鉄を吸収する機構の解明 -不良土壌を改善する次世代肥料の開発に期待-
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2022-12-08
>本研究成果は、全陸地の約3分の1を占めるアルカリ性不良土壌の改善に向けた、ムギネ酸やその類縁体を用いた次世代肥料の開発に貢献すると期待できます。 猿といえば猿
ピグミーマーモセット
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88
> 体格の極めて小さなサルで、ピグミーネズミキツネザルが再発見される1998年までは「世界最小のサル」とされていた。
(中略) 樹木を中心に縄張り(テリトリー)を形成しており、「チッチッ」と聞こえる鳴き声でそれを主張する。
>樹液を主食としており、総摂取カロリーの70%をこれに頼っているとされる。そのほかにも昆虫などを餌にしている雑食性で、得られるなら果実も稀に食べる。
>なお、飼育下では、モンキーフード、果実、野菜、昆虫(ミールワーム、コオロギ)などを与える。
> 樹液の摂取にあたっては、予め樹木の表皮を歯で削り、樹液が滲み出る状態にしておいて、十分に溜まる翌日になってこれを舐め取るという巧みな方法をとる。
>通常、樹木は、表皮を削っただけでは免疫機能の働きによって樹液の流出は止まるが、本種が歯で削った場合、翌日まで滲み出しが止まらない。
>これには唾液に含まれる本種に特有の成分が樹液に作用して凝固が阻害されているとの説があるものの、はっきりした理由は解明されていない。
猿...?
登木目
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BB%E6%9C%A8%E7%9B%AE
> 外見、行動はリスに似ているが、系統的には全く別の動物である。昆虫や果実を食べ、東南アジアの熱帯雨林に生息している。
>樹上性で、長い尾を持ち、やや細身のリスのような姿である。頭部は鼻が尖り、耳が小さい。
> 基本的な体の構成は食虫類のものに似ている。しかし、脳や目が大きい点で霊長目に似た外観を有するが、霊長目に比べ原始的な頭骨の特徴を持つ。
>そのため、最も原始的な霊長目のメンバーと考えられたこともあった。
>現在では、その形質は非常に原始的な哺乳類の特徴をよく残したものであると認められ、独立した目とされている。
> 2008年のアメリカ科学アカデミー紀要(PNAS)によると、ツパイ目の一種ハネオツパイは、
>ヤシ科のブルタムヤシの花や花芽から分泌される蜜が発酵して最大数%のアルコールを含むようになった液体を、
>主要なエネルギー源として日常的に摂取していることがわかり、飲酒の習慣を持つ動物として話題となった。
> 人間に換算するとビールの大瓶を毎日7-8本摂取しているアルコール量になるが、
>体内の特別な酵素によって摂取したアルコールを速やかに体外に排出しているのではないかと考えられている。
おまけ
マレーセンザンコウ
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/animals/120100027/?ST=m_column
> マレーセンザンコウはアジアで最も広く分布しているセンザンコウで、東南アジアの各地に生息している。
>ミミセンザンコウなどアジアにいるほかの種と比べると、背中のうろこの列が少なく、尾が長く、前肢の爪が短い。
>巻き付けるのに適したこの尾を使って木に登り、アリの巣を襲うことも多い。昼間は木の空洞や穴で眠る。 熟年探偵団を思い出した()
美山の女性3人「農作物守る」 モンキーバスターズ結成
https://www.chunichi.co.jp/article/86083
> 地区の畑では、これまでジャガイモやタマネギ、大豆、ナスビなどさまざまな作物が被害に遭っている。資材の支柱が倒される被害も出ている。
>三人は「サルは畑にネットをしていても、まくり上げて入る。収穫時期になると食い荒らされる。本当に賢い」と何度も煮え湯を飲まされてきた。
> 三人は同JA美山支店の営農指導員からサル撃退の指導を受けてモンキーバスターズを結成。
>サル出没の情報があれば連絡を取り合ってエアガンを携えて駆けつけ、「コラー」「どっか行け」といった怒声とともに威嚇発砲して追い払う。
> 六月中旬にはサルが連日出没していたが「六月下旬からは出なくなった」(石村さん)。
>一定の効果が出たとみているが、間もなくトマトやスイカが収穫期を迎えることもあり警戒を強めている。
オマケ
現場猫コラまとめ【同業他社猫/他業者猫】
https://min.togetter.com/fHvLuqc
オシャレすぎるゴキブリ対策! 知る人ぞ知る『万能植物』を使う方法に、目からウロコ
https://grapee.jp/1252228
> アロマティカスはハーブの一種で、ミントに近いさわやかな甘みのある香りが楽しめることも魅力。
>実はこの香りが、ゴキブリ対策に効果があるとされているそうです!
> ちなみに同じハーブでも、バニラビーンズやアニスのような甘い香りのするハーブは逆効果。
>育てている人は匂いが漂わないようしっかりとフタをしめて、ゴキブリを引き寄せないようにしましょう。
> 消臭効果もあるため、肉や魚料理のにおい消しとしても使えます。
>料理だけでなく、においが気になる部屋やトイレに置いておくと消臭剤としても活躍してくれますよ。
>また、風味付けなどの食材としても重宝する万能なアロマティカスは、香りを楽しむ食べ方がおすすめ!
>特にハーブティーやソーダなどの飲み物が、より香りを感じられます。
クボタ、農薬散布機にAI搭載 トラクターでけん引
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF275HI0X21C22A2000000/
> 作物の密度や病害虫の発生状況を検知し、農薬の量や散布の方向を制御する。
>同社は欧米市場の開拓のためインプルメントの強化を急いでおり、今回の散布機を有力な製品と位置づけている。
> クボタによれば、AIの制御により農薬使用量を通常時の最大45%、近隣の住宅や道路への農薬の飛散を最大60%削減できる。
>欧州では2030年までに農薬を50%削減することが目標に掲げられており、農家の需要は大きいとみている。発売時期については「近い将来」としている。 閃光前編#2
開幕ロビー、ああギギの聴取が始まる処からか
佐々木捜査官、これはこれでいい声だ
「無期限で?」「いいですよ、ダバオ管区内にいる限り費用は政府持ち」
ギギの前で喋るのは危険、うおトンネル出たらメガトン級のホテル
それぞれにツーベッドスイートの部屋、高所恐怖症にはあんまりな絶景
「いやよ、こんな広いところに独りなんて」 ボーイさんも困惑
元気になる為に地球に降りてきたギギ、日本に行くの
「マフティのやり方、正しくないよ」→絶対に間違わない独裁政権の樹立→神様だよ、そんな人が出てくれば皆が神(≠NT)になってる
スーツケースの外側のフレームがそのまま足になるのか
裸を見られるのは嫌だったのね、嗚呼泣いちゃったよ
「クェス・パラヤと同じか」
植物園で密会、3人が水上の歩道でそれぞれのポーズ...
※ジョリビーは実在チェーン、アギではない
メイジィだっけ、強制送還の経歴が... 連邦軍が増強されて取り締まりも強化
「最後は宇宙に出ようってんでしょう、あれ、分からねえんだよなあ」島は自炊できる程度には自然が残ってる
定住許可証のためにめいっぱい稼ぐ、明後日のこと、ましてや1000年後なんか知らん
CM ダブスタクソ親父→責任とってよね、ダブスタクソ親父 劇レコも
食事の相手に来てもらった < ケネス
出会って2日でイチャついてるなぁ、男同士が
ハサウェイの食べ方は綺麗なのだか汚いのだか...
戦果を上げて宇宙に上がりたいんだなキンバレー
中華かエジプトかメソポタミアみたいなギギの髪飾り
バイファム以来のディスコ描写(ギギ×ケネのデート)
「じゃ、教えてくれよ、この仕組みの深さを破壊する方法を...」「例外規定がある限り、人は不正をするんだ」
ギャルセゾン、うおガウマンさんチーッス!!
情熱的なダンスミュージックをBGMに滅茶苦茶に火の手が上がる
「巻き添えの方々には哀悼の意を表する、勘弁してくれ」
マフティーは組織、1人であるわけがない(でも指示してなよね?)
手を優しく握って「大丈夫、乗ろう」 愛人の胸元に垂れる汗えっっ
ゴチャゴチャした話をスッキリさせてよ
吹き抜けをカスカスの破片が落ちていく、ハサウェイあんた死にたがってない?
ペーネロペーの飛動音がいい
市街地ごとガウマンを狙うキンバレー隊の猛攻から続く
空襲シーンの描写がヤケにリアルだった
次回、「ランナウェイ」(ゲッタウェイではない) リメイク版のアレック・ボールドウィンの明日や如何に... >>172に関連して
相棒のサルと移住 信州で奮闘する「猿回し師」 苦楽を共にし、寝起きも一緒 息の合ったパフォーマンスを披露 「かけがえのない家族のような存在」
https://news.yahoo.co.jp/articles/614087b5068824ed876f3a9c775f4369213781ac
> ずらりと並んだハードルは見事にジャンプ! 続いて、コモ太の身長をはるかに上回る高さのハードルは…くずしてしまいました。
>「コモ太く~ん、この回、結構ウケてるよ~。この芸、半年かけて覚えた『ボケ』でございます」 ハードルを積み直して…しっかり飛び越えました。
(中略) 「一番最初出会ったときにかわいい顔で、おっとりした感じがいいなって。
>気づいたら自分もサルが好きになってきちゃって、今は動物園に行ってもサル山に1、2時間いるくらいなので、本当にサルが好きなんだなって思いますね」
> 先輩たちに教わってパフォーマンスを身に付け、2019年、動物園の経営者が変わったのを機にコモ太を連れて独立しました。
>水戸市内で活動を始めますが、新型コロナの影響でイベントは軒並み中止。苦しいスタートでした。
(中略) 「結構毛が速乾性あるんですよ。ドライヤーあてなくても大丈夫なんですけど、まあ一応、風邪ひいちゃう可能性があるので」
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退役軍人の青年が、アマゾンでヤマネコの孤児を育てながら傷を癒していくドキュメンタリー『ワイルドキャット』が気になる
https://togetter.com/li/2030225
> 青年がヤマネコの孤児を育てる目的は野生に帰すこと。ヤマネコとの時間を過ごせば過ごすほど深まる絆と近付いてくる別れ。
>動物ドキュメンタリーであると同時に人の内面を深く描く作品という点で『オクトパスの神秘』とも共通する。配信開始は昨日だけどまさか大晦日にこれほどの作品に出会えるとは…。
> 年間ベストをまだ出していない人はこれを観てからでも遅くないかもしれない。
>泣けるドキュメンタリーとしては『FLEE』や『おやすみ、オポチュニティ』に勝るとも劣らない。
>これまで良作ドキュメンタリー=Netflixというイメージだったけど、ここにきてアマプラが確変に入ってる。最高の映画納めでした。
【画像】 自然がつくった“落とし穴”? 鳥を追って海の浅瀬を猛スピードで走り抜けた犬の「悲しき結末」 飼い主からは笑い声も
https://courrier.jp/news/archives/310081/?gallery
> ディグシーの愛くるしい姿は、多くのインターネットユーザーの心を掴んだようだ。
>「きっとディグシーは、人間を笑わせたかったのだろう」「見事だ!」と愛でるコメントや
>「大丈夫かな?」「海がダメージを受けていないといいけど」と不安のコメントを残す人も。 かぼちゃワインの噴水生える
「ガンダム 閃光のハサウェイ」マフティーの偽物たちをデザイン♪ アクリルチャームやTシャツが登場
https://news.yahoo.co.jp/articles/cee165b145595635d7d4d690fa05dff86b932d27
> 種のパーツを連結させることができ、連結を解いて単品でも使用できる「連結アクリルチャーム」をはじめ、
>それぞれS、M、L、XLサイズがある「Tシャツ」と「パーカー」、340mm×850mmというサイズの「タオル」が用意された。
>TVアニメエディション放送とあわせて、身の回りに(本物の)マフティーの偽物たちのデザインを取り入れてみたい。
オマケ
ハロウィンで用済みになったカボチャ、賢い処分法は?
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/110800513/?ST=m_news
> そこでマッキーン氏らSCARCEのメンバーは、2014年に「カボチャ割り」というイベントを始めた。
>地元イリノイ州の住民は、腐りかけたカボチャを69カ所に用意された収集所に持ち込むことができる。
>もちろん、カボチャを粉々に割るお楽しみつきだ。集められたカボチャは堆肥化施設に送られる。
> SCARCEの推計では、イベントの開始以来、約488トンのカボチャが埋め立て処分を免れたという。
>「栄養素を土壌に返し、水を節約することができて、メタンガスを生じさせません。いいことずくめです」とマッキーン氏は言う。
> 生ごみを効率的に分解して堆肥にするには、堆積して適度な水分を与える必要があるため、90%強が水分であるカボチャは堆肥の材料として便利だ。
>そのうえ、分解されたカボチャなどの野菜や果物は、窒素、リン、カリウムなどを土壌に与え、新たな植物の成長を促す。
シャキシャキ食感「もっと実大きく」 パパイヤ栽培 名張の福田さん
https://www.iga-younet.co.jp/2022/12/28/67931/
> 昨年までは自宅近くの畑で露地栽培していたが、今年は別の畑に移し、初めてビニールハウスの中で育てたところ、温かさから成長が著しく、3本とも高さ2メートルほどの屋根を突き破って伸びた。
>実の大きさは握りこぶし大ほどで、福田さんおすすめの食べ方は「シャキシャキした食感を楽しめるサラダ」だという。
> 他にもポポーやフェイジョア、ブラックベリーなど、珍しい果樹を10種類ほど栽培しており、
>「来年はハウスの屋根を破らないよう、丈の伸長を抑え、しかも実は大きくする方法がないか研究中」だそうだ。
柿を食べ過ぎて緊急手術...!? 柿胃石症ってご存知ですか
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/168293?display=1
> 柿のタンニン酸っていう“渋み”ですよね。「シブオール」という成分が、胃酸の影響を受け、溶けづらくなり、それに食物残渣と混じって、石になっていくと言われています。
>柿胃石が出来ただけでは、症状は出ないことが多いですが、潰瘍ができたり、胃の出口をふさいだりすると胃部不快感、腹痛、膨満感、吐き気、嘔吐などの症状がでることがあります。
> さらに、胃の中で出来た石が腸に流れて、詰まってしまうと、腸閉塞という状態になります。
>その場合は激しい嘔吐のため脱水を引き起こしたりするなどして、全身の状態が悪化する場合もあり、石を取り除くために私が経験した患者さんのように緊急手術が必要になることもあります。
>>干し柿になってもタンニン酸そのものは可溶性から不溶性へと変化するのみで減らないので、やはり食べすぎには注意したほうが良いと思います。
(コーラ療法) 正確なメカ二ズムはわかっていないようですが、コーラが柿胃石を溶かす作用をもつらしいというのは本当です。
>コーラを鼻から管を入れて胃に注入する方法や、毎日500ml~1000mlを飲むことで、柿胃石を溶かす方法があるようです。
>ただ、それで完全に溶かすということを期待するのではなく、石を軟らかくして割りやすい状態にして内視鏡的に治療をしているのが現実ではないでしょうか。 くれぐれも今日日のアニマルライツと照らし合わせてゴチャゴチャ言わないように
1700年前のメキシコで「クモザル外交」 米研究
https://www.afpbb.com/articles/-/3439965?act=all&pid=25108891
> クモザルは5~8歳ごろに生きたまま埋められ、いけにえとされた可能性が高い。
>研究は、クモザルの骨がなぜこの地にあるのか、誰が連れてきたのか、なぜいけにえにされたのかといった疑問から始まった。
> 骨が見つかった「石柱の広場(Plaza of the Columns)」は、現代で言えば大使館に当たる場所で、マヤの代表機関が置かれていた。
> クモザルの骨は、黒曜石や巻き貝の殻、貴石など貴重な品々と共に発見された。
>国鳥イヌワシの骨も見つかった。スギヤマ氏は、高官レベルでの交流が行われていた証拠だとしている。
> さらに、別々の時期に生えたクモザルの犬歯2本を化学分析したところ、捕獲される前は多湿な環境で、植物や植物の根を食べていたことが分かった。
>テオティワカンに連れて来られた後は、トウモロコシやトウガラシなど人間の食べ物に近いものが与えられていたようだ。
>クモザルは「標高の高いテオティワカンには生息しない、珍奇な生き物」として扱われていた可能性があるという。
オマケ
とうもろこし占い
http://sasasea.blog116.fc2.com/blog-entry-7.html
> 大きなビンのようなものにアルコールのような液体を吹きかけ、場を清めた後好きな山の名前を言いながらベルを鳴らし、突然とうもろこしをテーブルの上にポイポイ投げるのです。
>それを、見て「なんだこりゃ?」と思っていましたが、「あなたは一人で寂しく泣いているでしょう?」とか、
>「結婚したいと思っていますね。」「○○山、○○島、○○神社へ行けば願いはかないます」とか・・・。
>後で詳しく聞いてみると非常によく当たっているとのことです。
マクワウリ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%A6%E3%83%AA
> 種としてのメロン (Cucumis melo) は北アフリカや中近東地方の原産であり、紀元前2000年頃に栽培が始まった。
>そのうち、特に西方に伝わった品種群をメロンと呼び、東方に伝わった品種群を瓜(ウリ)と呼ぶ。マクワウリもその一つで南アジア原産とされる。
>日本で古くから栽培されているマクワウリは、オリエンタルメロンと呼ばれる小型メロンの仲間である。
>この系統のウリが日本列島に渡来したのは古く、縄文時代早期の遺跡(唐古・鍵遺跡)から種子が発見されている。
>お盆のお供えとしてよく使われる。 閃光前編#3
1秒後に撃たれるガウマン
街がビームで撃たれて→薙いで→飛び散って溶けて→更に瓦礫が落ちてくる 怖っ
MSが落ちてくる時、先にバーニア噴射で地表が焼かれる
バルカン砲の反動だけでも大分周囲が揺れる、耐震構造必須だな
「この女を捨てれば...」「ひどいよ、こんなのひどい」「...ああそうだ、ひどい」
優男が無理して必死こいて女を守ってる感じ、いい(主犯だけどな!)
ガウマン逮捕、騎乗で混乱を突っ切ってきたケネス
ペーネロペーって見ようによってはα・アジールに見えません?(左右の広がりとか、やたら突っ張った風防とか)
「じきにマフティーの宣伝動画が流れる」時代性よ
レーン君! 実際の熱帯には熱帯夜がない(かといって暖房を使うのかどうか、そういうシーズンに行ったことがない...)
朝からステーキのギギ嬢
キンバレー改めキルケー(鷹)のまほう...獰猛な獣を手懐ける太陽神へイリオスの娘、ギギは賢いな
閣僚18人が死亡、「こんなに殺して、マフティーが生贄になるな」「そうさ、俺がマフティーの首を刎ねてくれる」
「よく父さんのことで、女の子に話しかけられたよ」言うことコロコロ変わってない?まぁ複合的な視点があるとも言えるけど
「勝手にドカンドカンやっておいてよ、クソテロリスト」
如何にもなスラム、きちゃない
靴に入った砂まで細かい、悩めるお年頃かな
雇われたアウトリガーカヌーの少年は、まさかこの猫背がテロの主犯とは思うまい
「ケネスはきっと気づく、ギギが話さなくても」
伯爵は80だけど元気だけどお寂しい方
「こじつけだわ」「戦場にいる人間は弦を担ぐんだよ」
→「ハサウェイは私を避けた」「あれは軍に馴染めなくて、いや、なんて言った?」
出た、クッシャクシャになったコロニー残骸の基地! 下手な国際空港の建築よりずっとでけぇな
ガウマン以外は島民とか普通のカジュアルなOLみたいなのもいるな... クルーザーからバレてるやんけ
レーンたちの待機するMSデッキでの椅子、少しハンモックっぽい余裕があって足を伸ばせるのか
次回、テイク・オフ I'm leaving, I'm flying, I'm taking off to the unknown♪ 計算し直してみたら見逃したのは閃光前編#4だった
肝心のクスィーが... ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています