「チャンプは無茶苦茶強い個人です」「強いしGBNで好まれてます≒人望面でも滅茶苦茶強いです」っていうんならそれ自体はいいけども
「それを敵に回した時にどうするのか」に対して「気合とかで打ち勝てました」にしちゃう辺りが安っぽいというか
「個人としては強いけどあくまで個人レベルだから質の伴った数で潰します」でも「徹底的に戦わない事に徹します」でも、なんなら「やっぱり勝てません」でも提示した設定をもっと活かす使い方があったとは思うかな

特に先に「強さで全部が決まるからブレイクデカールで強さを水増しする連中が出ました」をやった事を考えれば
「天然の強さの極致としてのチャンプを力で真っ向から打ち破って・打ち破ったからハッピーエンドを迎えられました」って
つまりは「やっぱりブレイクデカールが流行るだけの理由のある世界観だったね」という最悪のオチ(ブレイクデカールが無くなったのでバトルに弱いプレイヤーはバッドエンドしか迎えられません)な訳だし
「負けたけど主張を通せませした」とかでブレイクデカールの必要性の否定の話(バトルの強さ以外で解決できた)として纏める方がよほど順当な流れにはなったはず