橋本聖子は、この宗教が経営するオーガニック食品をオリンピック選手に提供するなどの
計画を進める主要人物として宗教内部での率先した活動家として、期待をかけられている。
そして、選手たちに手かざしと称して、信者から多額の献金を強要するための方法を施して
宗教の勧誘も行っている。

静岡県熱海市に存在する危険な新興宗教、世界救世教 MOA。
手かざしで病気を治すエネルギー、自然食品、芸術活動として熱海市に食い込んでいる。
町おこしとしてはまりまくっているその組織の実態はヤクザがからみ、自民党の暗殺部隊として
機能している。

80年代に聖地、熱海で繰り広げられた暴力団を巻き込んだ抗争が起きています。
その際二派閥に分かれて箱根の派閥はショベルカーやダンプカーを
動員して熱海派を威嚇する。鉄パイプを振り回したり、殴り合いや拉致ということが
おこり、警察は自衛隊に出動を要請しました。駆け付けた自衛隊員たちにより、
この狂人たちの暴走劇は沈静化されました。
現在でも熱海派と箱根派に分かれていて、嫌縁の仲は収まっていません。

広域暴力団、山口組、会津小鉄会、住吉会などを巻き込み、聖地熱海での神殿や施設を
巡っての醜悪な抗争劇は、当時テレビでも報道され、大騒ぎとなりました。

政治家との繋がりも深く、中曽根、森喜朗、海部、などの総理経験者たちまでが、
この宗教の発行する雑誌に顔を連ねていました。

ある意味、オウム真理教よりもタチの悪い、凶悪な組織です。