掲載日:2016年04月08日(金)
フィギュアアイスダンスも外国人選手の帰化推進

キリルミノフスキー・アレクサンダーゲムリン
早期に韓国国籍取得

マラソン選手ウィルソンローヤル私にルーペ(28・城陽郡)の特別帰化申請が失敗に終わったが、「帰化政策」は続いている。
大韓氷上競技連盟は8日フィギュアアイスダンス韓国代表の
キリルミノフスキー(ロシア)とアレクサンダーゲムリン(以上23・米国)などの特別帰化を、早ければ5月に推進すると明らかに。

ミノフスキーは金レベッカ(18)、ゲムリンは民ユラ(21)のパートナーとして国際大会に出場している。
連盟関係者は「特別帰化が遅れる場合、6ヶ月以上かかることもある」とし、
「できるだけ早いうちに国籍問題を終えて2018冬季オリンピックに備える」と述べた。

世界選手権など国際大会では、呼吸を合わせる男女選手の中で一方の国籍を選択すればよいが、
オリンピックでは両方の国籍が同じ出場することができる。

特別帰化者、兵役法65条等に応じて第2国民役に編入されて、軍服務が免除される。
キムレベッカ-ミノフスキー組2012年に初めて呼吸を合わせる始め、
翌年11月NRWトロフィージュニアアイスダンスで優勝し、平昌冬季オリンピック期待の主に浮上した。

2014~2015シーズンには韓国選手初の国際氷上競技連盟(ISU)シニアグランプリアイスダンスに出場し、
昨年行われたボルボオープンカップで143.95点で韓国シニア初のアイスダンス優勝した。