https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000135-sph-spo

小林強化部長は昨年12月の全日本選手権会場で、羽生関係者と16日に会い、「氷に少し乗った」と報告を受けたと話していたが「『練習した』と(報道が)なっていて、言葉足らずだったと。申し訳なかったです。
『乗る』というのは、靴をはいて感触を確かめるということ」と説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000055-dal-spo

日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は16日、都内で行われた理事会後に報道陣に対応し、
昨年11月に右足関節外側じん帯損傷を負い、連覇の懸かる平昌五輪に向けて調整具合が
気掛かりな羽生結弦(23)=ANA=について「1週間前から練習を始めた」と、明かした。
前日に羽生陣営と連絡をとり「内容については伏せさせていただく」としたが、昨年12月下旬から氷に乗り始めていたが、
本番に向けて調整のペースが上がってきたことになる。本番まで1カ月を切り、
66年ぶりの連覇の懸かる五輪に向けピッチを上げてきた王者に、小林強化部長は「集中力のある選手なので、
しっかりと調整していってほしい」と、期待を込めた。羽生は昨年11月9日のNHK杯の公式練習中に4
回転ルッツを跳んだ際に転倒し、右足関節外側じん帯を損傷。完全復帰まで4〜5週間の見通しが示されたが、
回復が長引き、昨年12月下旬まで氷上練習を再開できていなかった。最終選考会だった全日本選手権は欠場したものの、
世界ランク1位や、今季シーズンベストなどの実績が評価され、平昌五輪代表入りを果たした。