>>553
続き

>フィギュアのルール改正

> 世界選手権を終えると、オフシーズンに入るが、アイスショーが多く開催される。

>「羽生さんが例年出演している『ファンタジー・オン・アイス』は、日程が発表されていますが、出演者のところに現在は彼の名前はありません」(スポーツライター)

> 同じ日程でトークショーの開催が発表されているため、会場を訪れる可能性もあるが、

>「ファンとのふれあいが持てる機会なので、出演したい気持ちは強いと思うのですが、無理はできないでしょう」(同・スポーツライター)

> また、五輪後には決まって、フィギュアスケートのルール改正がある。今回の五輪でも、顕著に現れたのが“芸術性”と“技術性”の問題だ。

>「アリーナ・ザギトワ選手とエフゲニア・メドベージェワ選手の決戦では、基礎点が1・1倍になる後半にジャンプを固めたザギトワ選手が勝利。
しかし“芸術性が感じられない”と非難もありました。これを受け、国際スケート連盟が後半のジャンプに制限を設けると発表しました。

> 同様に、4回転ジャンプの得点に制限がかかります。今までよりも基礎点が下がり、出来栄え点が+5点〜-5点の10段階に変わるのです。
加点がつけば大きな得点源になりますが、失敗すれば従来より低い基礎点から減点されるので、
難易度の高いジャンプを避け、完成度の高いジャンプを跳ぶ選手も増えるでしょう」(前出・スケート連盟関係者)

> トータル力のある羽生にとっては有利なルール改正だが、甘んじる気はないという。

>「羽生さんは難しいジャンプの習得にも乗り気。4回転半ジャンプなどの“難しい技術を取り入れたからこそ成り立つ芸術”を目指すそうです」(同・スケート連盟関係者)

> 休んでいる期間も含めて次の戦いは始まっている。