いつも会社で「理念と経営」とかいう会社用の自己啓発学習雑誌みたいのを社員みんなで毎月勉強(所定の記事をテーマに話し合ったり)してるんだけど、
5月のテーマが羽生の記事でまいったわ。

フィギュアスケートなんてよく知らないおじさんだから、「大けがを克服しての金メダル」とか
「自分の弱さ(怪我の痛み)を知った強さ」みたいなことが延々書いてあって、
その隙間におまけのように小平さんと女子パシュートの金メダルにも1行くらい触れてたけど、
フィギュアやスポーツの専門誌じゃないから、4ページくらいほぼ羽生が金メダルを取ったという事実の重大さに関しての記事で
読むのも気持ち悪かった。

経営者からしたら、ライバル会社や顧客を欺いてどんな汚い手を使っても勝つことだけが大事なのかね?

すみません、愚痴りました。