ちなみに、ファゴット(スペルは少し異なりますが、ドイツ語、イタリア語等)は
バスーン(同、フランス語、英語等)ともいいますが、昔、ゲイへの偏見が強かった時代は
海外では(誤解されることを恐れて)ファゴットを使わず、バスーンを使っている人もいましたね。

日本人ではそこまで気にする人は稀だと思いますが・・・・。

ただ、厳密に言うとファゴットとバスーンはその成り立ちから、全く同じ楽器ではないのですが
前述の「隠語の意味があるからファゴットという単語を使いたくない」という理由で
今では世界的にほぼ同意義で使ってますね。