https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000022-asahi-spo
また言い訳してる

GPシリーズ参戦3年目で自己最高の2位。ただ、涙の理由は調整の失敗にある。
「今までにないくらいウォームアップで動きすぎてしまって、
足が空回りしている状態だった」。ショートプログラム(SP)
首位発進に気負ったか。持病もあって体力面に課題を抱えている。
中野園子コーチは「集中力の天才。体が動かない状態でよく滑り切った」
とたたえたが、演技後半の3回転サルコージャンプが2回転になるミスをした。

 首位の紀平梨花(関大ク)との差は3・11点。狙い通りにジャンプを決めていれば、
GP初優勝とGPファイナル(12月、カナダ・バンクーバー)
初出場を手に入れたかもしれない。「でも、課題が見つかるというのは、
もっと成長できるということ」。悔しさを胸にしまって、前を向いた。