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とある四つ角にさしかかった時、
左方(または右方)からやってきたダンプカーが
物凄いスピードで、一時停車もせずに、Aさんの車のすぐ目の前を
ギューンと右方(または左方)へ走り去っていった。

Aさんは、慌てて急ブレーキを踏んだので、そのダンプカーに
ぶつからずに済んだ。。。

Aさんの走っていた道路の方が優先道路だったから、
ダンプカーは一時停止しなければいけなかったのに、
ダンプカーはそれを無視して、一時停止せずに猛スピードで
暴走して行ったのだった。

Aさんはいつもよりも遅いスピードで注意深く運転していたので
ダンプカーにぶつかるギリギリ直前で急停止することができた。

(Aさん)「もしもいつも通りのスピードで走っていたら、
一時停止を無視したダンプカーに衝突されて、
私はBさんの見た夢の通りに、死んでいたかも知れない。。。
もしもBさんが『予知夢を見たかも知れない』と言って
私に知らせに来てくれなかったら。。。」

Aさんはぞっとした。。。
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