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≪Eえぐみについて≫
・鍋を強火に掛けて沸騰している熱湯の中のティーバッグを
「激しく、又は、普通に、又は、静かに」1分揺らし続けると、えぐみは出るようである。
つまり、えぐみを出さないためには、決して「沸騰させてはいけない」だろう。
(ちなみに、沸騰していると、菜箸でティーバッグを触らなくても、沸騰によってティーバッグは揺れてしまう。)
鍋を弱火に掛けて100度近いが「沸騰していない」熱湯の中のティーバッグを
「激しく、又は、普通に、又は、静かに」1分揺らし続けると、えぐみは出るようである。
つまり、えぐみを出さないためには、決して「沸騰させない」上に、決して「揺らしてはいけない」だろう。
鍋を弱火に掛けて100度近いが「沸騰していない」熱湯の中にティーバッグを「触らず」1分蒸らした上で、
揺らしたら、えぐみは出ないようだ。
・弱火に掛ける時間を1分から10分に延ばしたら、えぐみは増えるどころか、逆に、消えるようだ。
・弱火に長時間掛けるほど、香ばしさも増え、色も濃くなるようだ。
・弱火に掛ける時間は、1分から10分の間で自分の好みの長さを選べばいいだろう。
私は1分で充分である。だが、7.5分にして作ってみて、色と香りが濃いことが
割と気に入って、最近では7.5分で作ることが多い。

◎当たっているかどうか確かめるべき推量
特になし。

◎解明すべき謎
特になし。