宇野一問一答

 「やり切った、集中して乗り切ったという思いが出た。プログラム全体を見ると、全体的にスピードがなく、危ないところも多かったように見えるかもしれないけど、今の僕にとって最大の演技ができた。安心というか、やってやったぞ、という強い思いがあった」

 −直前に負傷したか。

 「詳しいことはフリーが終わるまで、何もいいわけにしたくないので。気づいた人もいるかもしれないけど、僕の口からは何も言わない」


 −高橋大輔の存在は。

 「期待、プレッシャーが僕ではなく高橋選手に向いているのはうすうす感じていた。これまでよりプレッシャーは感じなかった」