>>299
「ディレイ」と「空中姿勢の変化(タノ等)」の要件が5) 踏切から着氷までの身体の姿勢が非常に良いに含まれる
という説があるが、ISUのルール上はそのような変更の記述はないよ。
ロシアがタノジャンプやり過ぎて、規制の意味でルール変えたんじゃないかと思う。だから加点はないでしょ。
浅田真央もよくやっていたディレイド回転も難易度高い技術だけど、なぜか外された。


新ルール ジャンプの要件
プラス要素 GOE 11段階(-5〜+5)
1) 高さおよび距離が非常に良い(ジャンプ・コンボおよびシークェンスでは全ジャンプ)
2) 踏切および着氷が良い
3) 開始から終了まで無駄な力が全く無い(ジャンプ・コンボではリズムを含む)
4) ジャンプの前にステップ,予想外または創造的な入り方
5) 踏切から着氷までの身体の姿勢が非常に良い
6) 要素が音楽に合っている

要件1つでプラス1評価もらえる。ただし、プラス4、プラス5をもらうためには、前半3つを満たすことが最低条件になる。
2017-2018シーズンまであった「ディレイ」と「空中姿勢の変化(タノ等)」の要件がなくなった。

旧ルール ジャンプの要件
・空中で姿勢変形
 空中で片手をあげる浅田真央選手、キム・ヨナ選手、両手をあげるアダム・リッポン選手などのジャンプが挙げられます。
 通常はジャンプ時には両手を胸の前できつくしめてバランスをとる必要があるので、手をあげるジャンプは非常に難易度が高いです。
 アメリカのブライアン・ボイタノ選手がはじめたことからタノ・ジャンプとも呼ばれています。
・ディレイド回転
 跳み切りと同時に回転に入るのではなく、跳んでから回り始めるジャンプです。
 大きく跳躍して滞空時間を長く持つか、速く回らないと回りきらないため難易度が高いです。また回転速度が速く見栄えもします