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新型コロナ検査、どれくらい正確? 感度と特異度の意味
https://www.asahi.com/articles/ASN3M7G1XN3MULBJ01C.html
朝日新聞デジタル アピタル・酒井健司 2020年3月23日 9時00分

> 現在のところ、新型コロナの検査として広く使われているのはPCR法です。

> 日本プライマリ・ケア連合学会の診療の手引きによれば、「PCR検査はウイルスゲノム
> を検出するという原理から、一般論として感度は低く、特異度が高いと考えられます。
> 初期のPCR検査で陰性だが後日陽性となった患者等の検討により、感度は30〜70%程度、
> 特異度は99%以上と推定されています」とあります。ほかの専門家のコメントでも
> だいたい同じぐらいです。
>
>  感度とは、新型コロナウイルスに感染している人に検査をして、正確に陽性という
> 結果が得られる割合です。感度が70%だとすると、感染者100人に検査して陽性が70人、
> 陰性が30人になります。この30人は偽陰性です。

>  特異度は、感染していない人に検査をして、正確に陰性という結果が得られる割合です。
> 推定では特異度99%以上と高いです。つまり、偽陽性(感染していないのに誤って
> 陽性になること)は少ないのです。
(cf. 終わり)