鍵山優真、中京大入学式で掲げた“4年で卒業”目標 先輩・浅田真央らが苦戦「ハードな新生活の中身」
4/14(木) 11:01 Yahoo!ニュース
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■僕はちゃんと4年で卒業したいので…
 入学式後の会見には、コーチである父・正和さんに買ってもらったという新しい紺のスーツ姿で登場。
少し緊張した面持ちで、中京大を選んだ理由についてこう話した。
「スケートをやるうえでの環境がいちばんの決め手となりました。
中学や高校はあまり行けていなかったので、大学生活こそは楽しみたいと思いながらも、スケートでもっと上を目指したいと思ったので。
父とも、“環境で選ぶならここしかないよね”という話をしました」(鍵山、以下同)

 中京大には国際スケート連盟の基準を満たしたスケートリンクがあり、選手にとってはこの上ない練習環境が整っているのだ。
 スポーツ科学部に進学する鍵山は、もちろん勉強にも意欲を見せている。
「栄養のことやトレーニングの仕方、身体づくりなどは今後につながってくると思うので、しっかり勉強したいと思います」
これからは、かなりハードな新生活になりそう。 「単位が大変になると思います(笑)。
 僕はちゃんと4年で卒業したいなって思ってるので、大学生活とスケートをしっかり両立させたいです」
大学生活と競技の両立、その難しさ “4年で卒業”なんて、わざわざ目標に掲げることのようには思えないけれど、
先輩スケーターたちはそろって苦戦していた様子。

「中京大学の先輩である浅田さんは、'09年に入学して、1年間の休学を挟んで'15年に卒業しています。
宇野選手も、'16年に入学して現在も在学中です。ま
た、早稲田大学に通っていた羽生結弦選手は8年生で卒業しています」(前出・スポーツ紙記者)