事故の運転手フェリーで飲酒か12月1日 8時10分動画nhk
11月、大阪市の阪神高速道路で、飲酒運転の大型トレーラーがタクシーに衝突し、乗客が死亡した事故で、逮捕された運転手が愛媛県の勤務先の出発後に乗り込んだフェリーに酒を持ち込み、飲酒したと供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。
11月22日、大阪・平野区の阪神高速道路の下り線で、タクシーが大型トレーラーに衝突された事故では、乗客2人のうち、大阪・柏原市の田中義男さん(74)が死亡、もう1人の40代の男性も意識不明の重体となっています。
警察は、呼気からアルコールが検出された香川県に本社がある「三豊運送」の運転手篠原正容疑者(55)を逮捕し過失運転致死傷と酒気帯び運転の疑いで会社を捜索するなどして捜査を進めています。
篠原容疑者は、愛媛県新居浜市の勤務先を出発後、フェリーで7時間余り過ごし、神戸港を出てまもなく事故を起こしましたが、その後の調べに対し、「酒をフェリーに持ち込み、夕食の時にコップで何杯か飲んだ」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、フェリー内での飲酒の状況や事故への影響などを詳しく調べています。
>新居浜署に電凸してみたが海保との連携はできないとのこと
>海保にも電凸してみたが、船長権限で航送下船客にアル検の強制はできないとのこと 
>ってことは車両甲板で接触等を起こさない限りは---だろうな
>各社の船内規則もどうせ標準約款だろうから四国運輸局朝日町庁舎にも電凸して要望しといた