国産ジェットMRJに沸く三菱重工業 大型案件の納入延期が相次ぐ
三菱重工で相次ぐ大型案件「納入延期」 巨大製造業に何が起きているのか
http://news.livedoor.com/article/detail/11050694/

国産ジェットMRJの初飛行に沸いたばかりの三菱重工業で、2015年末にかけて異変が相次いだ。
子会社の三菱航空機が開発する国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」の納期を延期すると思えば、
長崎造船所で建造中の豪華客船の納入が大幅に遅れ、巨額の損失を出している。
提携するフランス原子力大手の経営不振を巡っては、支援要請を受けてハムレットのように悩む
......といった具合だ。
日本を代表するハイテク製造業で何が起きているのか。

これら補足するならば、米国エジソンの件、インド洋でのコンテナ沈没の件、関電のタービンの件、C-X の件、
ATD-X の件などなど。

2015年11月11日にようやく初飛行に成功、日本初のジェット旅客機ということで大いに注目された。
それからわずか1か月半。
三菱航空機は15年12月24日に、2017年4〜6月としていた初納入を1年程度延ばし、2018年半ばとすると発表した。
国土交通省から安全性の証明を得るための主翼の強度不足がわかり、全体の計画を見直し、強度を測る地上試験の数や、
今後の改修時間を確保する必要があると判断した。

困ったもんだよ。
『強度不足』 ではなく、『経験不足』 が開発遅延の原因だと社長さんが力説しているのだが、
どうしても、『強度不足』 に結び付けたがる。