>>286
EJETはダブルバブル構造で床下に荷室があり、同じ席数でも荷室を後部のみにしたMRJより抗力は大きくて当然だよ。
その分MRJは席数に対して胴体が長く仰角の制限でストレッチは難しい。
重量差に翼の大きさも比例し、同じ出力のエンジンで同じ滑走路で運用すると加速度の差でさらに翼面積が必要になる。
より大きな翼は抗力も大きい。
この辺はフラップの出来やエンジン後流を以下にフラップで利用するかのノウハウの問題もある。
リヤエンジンのCRJはエンジン後流をフラップに当てれないが、重心位置(メインギヤも)が後ろになりストレッチがやりやすい。

MRJは主翼と主脚の接地位置の関係からみてある程度の揚力を尾翼が担っているかも知れない。