>>325
複式簿記は単式簿記とは違って「原因」を記帳できる点が特徴
つまり複式簿記は「損益(損益計算書)」と「財政状況(貸借対照表)」を同時に表現できる。
(CFはその延長上にあるもの)

PLは価値の増加を表現し(受託資本の余剰回収ともいえる)
BSは調達した資金の運用状況を表現する(収益費用対応の連結機能もある)

株式会社が出現して損益計算が重視されるようになったため、
株主からの受託資本の運用状況の開示(BS)と受託資本の余剰回収の計算・価値の増加(PL)
を同時に行う必要が出てきたため複式簿記による記帳と誘導法による財務諸表の作成が
行われるようになったとさ。(かなりはしょってるのは勘弁)