その人の資格や経験といったスペックに合っていないということ。
例えば、実務2年以上、簿記2級以上なら、数字あわせて決算組み立てるくらいはできないと困るよ。
ほとんどの人は簿財くらい持っていても、減価償却で調整くらいしか出てこないし、決算整理すら
言わないとわからない。決算前に払った広告費がいつから掲載かなんて見てないし、
やたら切手買っていても、何に使っているかは気にしない。

ひどいと、法人税受かっているのに、役員報酬改定していてもスルー。
預金は残高合ってます。現金は出納帳無いからわかりません。
で、現金300万でキャッシュフローとか流動比率とか言ってんのもいる。
まぁ、そんな用語が出てくるだけマシかも。

消費税合格しているのに基準期間の課税売上見ずに会計ソフトの繰越のまま簡易課税で処理。
税務署から申告書送られてきても開封すらせず。
印字になってやっと気づいた人もいたな。
そんな「できなさ」っぷりですが、会計事務所職員としてはデフォです。