たぶん日本で「中途挫折者」の数が最も、しかも桁はずれに多いのが
税理士試験だろう。
試験合格者1人につき、数百人はいるんじゃないかな挫折者、中断者が。

ある一つの企業で「かつて税理士受けてた、あるいは受けるべく学校に
通った」人は石を投げれば当るほどいる。

だから科目合格すら、実務界で一定の評価を受けられるわけ。
それが難しいってことを、人事担当者は社内の実例をもって知ってるからね。