にもかかわらず、アメリカ合衆国下院議院は以下のような厚顔無恥な対日非難決議を行った。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-29/2007062906_01_0.html しんぶん赤旗より
(従軍慰安婦対日非難決議中の対日要求部分を抜粋)
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このため、以下が下院の意思であることを決議する。
 日本政府は
 (1)1930年代から第二次世界大戦中を通じたアジアおよび太平洋諸島の植民地支配と戦時占領の期間、
    日本帝国軍隊が若い女性を「慰安婦」として世界に知られる性的奴隷となるよう強制したことを、
    明瞭であいまいさのないやり方で、公式に認め、謝罪し、歴史的責任を受け入れるべきである。
 (2)日本国首相が公的な資格での公的な声明として、このような謝罪をするなら、
    誠実さとこれまでの声明の地位をめぐって繰り返されてきた疑問を解くことに貢献するだろう。
 (3)日本帝国軍のための「慰安婦」の性奴隷化や人身取引などはなかったといういかなる主張に対しても、
    明確に公式に反ばくすべきである。そして、
 (4)「慰安婦」に関する国際社会の提案に従うとともに、この恐るべき犯罪について現在と将来の世代を教育すべきである。
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さて朝日、私は上の「日本」という固有名詞の部分をそのまま「アメリカ」に変えた対米非難決議が
アメリカ下院議院で採択される必要があると考える。
また朝日新聞が、これまで日本に対して行ってきた従軍慰安婦報道の報道姿勢を鑑みれば、
朝日新聞にはアメリカを攻撃する義務があると考えるが、未だ実行がなされていない。
その結果従軍慰安婦にした側がされた側に悪のレッテルを貼り攻撃するという異常な事態が起きている。
朝日新聞の態度は日本人の立場からすれば到底許されるものではない。