決算は、元帳データをEXCELで吐き出して、
それをピボットテーブルで月ごとにまとめる。
所謂、「月次勘定明細」を作成して、
各科目の月ごとの動きを見て、
売掛金、未収金や買掛金、未払金は
客からもらった資料に基づいて、あるべき残高にしていく。
BS全体があるべき残高にしていくと考えれば、
決算はそうそう難しいものではない。
PLもあるべき金額になっているかは、
経常損益より上の科目については全部見直した方がよい。

税理士法人10年、一般事業会社10年の主計より。