第40回 社員をうつ病に罹患させる方法 投稿日 : 2015年11月24日 | カテゴリー :
Q
当社にいるモンスター社員は、上司に逆らう、遅刻する、タバコさぼりなど行動が異常です。なんとかうつ病にして会社から追放したいのですが、いい方法ありますか。もちろん会社が法的に責任取らなくていい方法に限ります。

A
結論から言えば可能です。少し手間がかかります
まずバツを与えるべき根拠を就業規則に盛り込みましょう。

@就業時間中の喫煙の禁止 
A上司に文句を言うことの禁止 
B遅刻の禁止  

そしてこれから違反した場合には厳しく処罰を与えることを決めます。そして指導として本人に反省文書を
書かせることです。これもバツの一つです。適切合法なパワハラを行ってください。適切にして強烈な合法
パワハラ与えましょう

@まずノートと筆記具を用意します。
それから、ノートに自分が今まで行ってきた失敗や他人へ迷惑をかけたと思っていること、不快に感じたこと
、悲しかったことなどを思い出せるだけ書き、その事柄に対して自分に非があるように関連付けて考えて書い
ていくことを繰り返しましょう。うつ状態というのは自分を責める病気なので、後悔の量が多ければ多いほど
(過去に否定的な執着する程)発症し易いです。
A次にモンスター社員に降格減給 与えて経済的にダメージ与えます。適切な理由でっち上げましょう
Bそして万が一本人が自殺したとしても、うつの原因と死亡の結果の相当因果関係を否定する証拠を作って
おくことです。なぜなら因果関係の立証は原告側にあり、それを否定する証拠を作成しておくことは、会社の
帰責事由を否定することになるからです。したがってそれができればうつ病自殺されても裁判で負けることは
ありません。
C本当にうつ直前になったら、休職命令与えてもいいでしょう。休職満了による退職でも可能でしょう。
 その際には企業法務労働法務に詳しい特定社労士のサポートを得ることが必須となります。

 モンスター社員に精神的打撃与えることが楽しくなりますよ。