>>34
それなりに有名なアラフォー会計士の人が言っていた話だが、「後進の育成病」というものがあるらしい。
30代のときに、これ以上の出世や成長に限界を感じて、後進を育成したがる。
50代のときに、今までと同じように仕事ができないことを感じて、後進を育成したがる。
つまり、後進の育成と言っている奴は、自分の居場所を作るために、若い人に目を向けているだけなので、実際に、後進は育成できていない。
それどころか、本当に業界の役に立つ若い人は、勝手に育ってしまっているので、そいつらの存在が面白くなく感じてしまう。
結果、優秀な若い人からは老害扱いされ、無能な人しか集まってこないようになる。
業界の発展とか、後進の育成とかを言っている奴に、碌な奴がいないのは、そういう理由によるものだと。
なんだか、納得してしまった。