>>415, >>417-418
金券を購入する場合、ふつうは額面よりも安い額を支払う。
また、貯蔵品勘定は決算期に未使用だったものを振替するのに使うもので、今回のケースだと「他店商品券」あたりがよいのでは。

従って仕訳を起こすなら次のような感じだと思う。

・額面1万円の金券を9,000円で買ったとき(複合仕訳)
借方「他店商品券」10,000/貸方「未払金」9,000
 /貸方「雑収入」1,000

・その金券を9,500円で売ったとき(複合仕訳)
借方「現金」9,500/貸方「他店商品券」10,000
借方「雑損失」500

・クレカで金券を買った9,000円が銀行口座から引き落とされたとき
借方「未払金」9,000/貸方「預金」9,000

あるいは、金券を額面でなく購入価格で記帳するやりかたも考えられる。

・金券を9,000円で買ったとき
借方「他店商品券」9,000/貸方「未払金」9,000

・その金券を9,500円で売ったとき(複合仕訳)
借方「現金」9,500/貸方「他店商品券」9,000
 /貸方「雑収入」500

クレカで金券を買った9,000円が銀行口座から引き落とされたときの仕訳は前に同じ。