>>889
会社を持ったのなら次のような基礎的なことは知っておこう
・自分と会社はまったく別もので、会社という法人から見ればあんたも一人の社員に過ぎないこと
・会社は社員に給与や報酬を支払う時、毎月必ず源泉徴収の手続きをしなければならない、もしも甲欄適用で源泉税がないなら、それ以前に年初めに甲欄適用の手続を取っておかねばならない
・会社として年末にやるのは「年末調整」のためではなく、「源泉徴収票」と「給与支払報告書」(これらを「法定調書」という)を作成して税務署と市役所と本人提出するために給与を〆てそれらを作るのだから、毎月の源泉徴収税がなくてもその作業をしなくてはならない(
給与を〆てそれらを作成する時に所得税に誤差が出たらついいでにその「調整」をやるにすぎないから、「年末調整」の事務は言ってみれば付録で、年末にやる事務の本体は「法定調書」の作成だ

これらのことは会社の内部で事務員(一人会社なら自分が事務員だ)がやってもいいし、税理士に委託してもいい
事務員であるあんたは社外税理士に頼まないで自分でそういう給与経理事務ができるかい?w