財産に関する事を聞かれたら必要であれば答えなきゃ
「このパソコンは何に使う?」「仕事で使う」くらいの答えはね
個人的に使うかどうか聞かれてもそれは蛇足だよね
だってパソコンを購入して仕事に使ってる事が分かればそれは経費の要件を満たすし

経費の要件を満たしていることがわかればそれ以上の調査は必要ないからね
調査は犯罪捜査のためのものではないから
実は個人的な支出なのではないか?と調査官が勝手に疑いを持ったとしても、その確認に付き合う義務は無いよね
パソコンを購入し仕事に使っていると本人が言っている
帳簿上も経費として計上されている
一般的にパソコンを仕事に使う事は考え得る
これでパソコンに関する調査は終わり

どうしても個人的に使っている事にしたいならその証拠は調査官が自分で勝手に探せばいいけどそれに付き合う義務は無いよね
趣味を聞いてそれに関連する経費にいちゃもんつけるのなんか常套手段だけどさ
趣味が分からなければいちゃもんつけようが無いでしょ
趣味がネットサーフィンなんて言ったらそのパソコンをネットサーフィンに使ってるんじゃないの?なんて話になりかねないけど
趣味は特にないですって答えればそう言う糸口さえ与えない
それが趣味かどうかなんてその人の心の中の問題だしね
そうやって自分に有利な事実を並べ立てる

質問を選別すれば有利に立ち回れるから
まずは質問を書面にして答える必要がある質問を選別し
時間をあけてよく考えて必要があるものだけに答える
答えも簡素に必要最低限だけ答える
この作業は簡単だし効果的
やってみるとどう言う意図で質問しているかとかこれは引っ掛けだななんてのも分かっちゃったりする
その場で即答していくなんて余程頭の回転が速い人でも無い限りやめた方がいいよ