事業ってもんは、創業期、成長期、成熟期、衰退期とステージがある。
多くは経営者個人の資質によって成り立っているから、経営者の加齢によるものと、
ビジネスモデル自体が技術革新等により陳腐化したりすることによる。

新規起業で設立して、3年もつ会社は1割にも満たないとか。
同じく、会社の寿命は30年とも言われている。
昔は30〜40頃に脱サラ起業して、社長が60から70あたりで引退するのにあわせて
会社も廃業ということで言われた話。

もちろん、後継者を育て、ビジネスモデルを変化させながら組織として営業して
継続させる会社もある。だが、顧問先見ていても、それが本当にできているのって、
うちの50件強の中でも数えるほど。
それも、不動産の収益が相当にあるから本業が多少厳しくても支えてられる。
人集めが難しくなっている昨今、組織としてやっていくのはかなり厳しいと思うけどな。
高齢者と在宅をいかに使って戦力化させるか。これができないと作業系で大規模で
やっていくのは無理だと思うよ。