法人メインの人にはわからんと思うが、相続は情報取ってないと怖いんだよ。
そこらの話が無いままに、配当還元だの言葉ばっか独り歩きしてるからわかるんだわ。
本当に、相続数こなしていて今回の改正前の事業承継税制がどんだけ使えないか、適用要件満たしていても、
使わなくて正解くらいの制度だってことがわかってない税理士なんていないから。
今回の改正だって、まだ使わない方が良いって話もあるくらいなんだが。

小さい案件に特化しているなら知らなくても作業はできるが、できるのと知らなくて良いかは別。
客や紹介者はでかいか小さいかなんてわからんし、法人みたいに、資本金1億なんて来ねえよ。ってもんでもない。
サラリーマン家庭でも家族信託はあるし、国外財産、渉外案件もある。当然紛争もあれば、借地権の微妙なのもある。
扱いの大小にかかわらず、知識の幅を要求されるのが相続だから、小さいのかき集めて儲かってるようなこと書いても、
税務の話が薄いとすぐわかるんだよ。