国税庁の50代幹部、女性記者に懇親会でセクハラ…報道機関の申し出で懲戒処分に

 国税庁は22日、50歳代の男性幹部を減給1か月(10分の1)の懲戒処分にした。

発表によると、幹部は7月下旬、懇親会で同席した女性記者に性的な言動を繰り返すセクハラ行為をした。女性記者が所属する報道機関から11月に同庁に申し出があった。幹部は内部調査に「深く傷つけたことを反省している」と述べたという。同庁は「職員の服務規律の順守について徹底を図る」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231222-OYT1T50166/