ありがとうございます。
gawk-4.1.1 の pc/popen.c を見た限りでは gawk の system 関数でバッチファイルを作るのは MINGW 限定で、
ChangeLog には問題が解消されたから直接 spawnl で実行するようにしたと書かれているわけですが
gawk のパイプ処理を実行している(と思われる) os_popen 関数ではバッチファイルを作るときと同様に
tempnam 関数でファイル名を作った上で、そのファイルを経由して受け渡しをしているように見えます。
これは MS-DOS の時代から使われてるやり方で、パイプのように見えてもパイプではありません。
このやり方だと gawk で

while (( command | getline) > 0)

と書いても実質的には

system("command > filename"); while (( getline < "filename") > 0)

と同じことになります。
あくまでも 4.1.1 の pc/popen.c の os_popen 関数がそう見えるというだけで、実際には違うかもしれませんが
自分で試すことができません。そもそも 3.1.5 のソースコードってどこにあるの?
もし勘違いじゃないなら >>806 と同じ問題が起こりそうな気が……
Linux を使ってる自分には関係ないといってしまえばそれまでですが。