>>517
>これがわかると、動的型言語の補完がどうあるべきかの指標になるんでは。

なぜ構造的部分型が補完の指標になりえるのか、
その理由というか関連性が説明してごらん
単なる思いつきじゃねえの?

少なくとも >>517 のリンク先blog記事では
「構造的部分型付けは公称的部分型付けとダックタイピングの間に位置する」あるいは
「構造的部分型付けは公称的部分型付けとダックタイピングとのハイブリッドである」
と主張しているけど、こんな奇妙な話は聞いたことが無い
しかも記事のネタになったソース(学術的文献)が書かれていないし、
英語版 Wikipedia の Subtyping のページでも
duck tying との関連性に対する文章に対して "citation needed" と指摘されている
おまけに記者は構造的部分型付けをサポートする言語(OCaml)を使った事が
一度も無いと正直に告白している

このblog記事はあくまで記者が型システムを勉強する過程で書き残したノートであって、
この記事を引用して >>517 が何を言いたいのか、自分には意味不明だね

なお、動的型付け言語に(形式的な型推論を基礎とした)静的型付けを導入した概念は
Soft Typing と呼ばれている
動的型付け言語の補完を検討する指標となる可能性があるのは、
どちらかといえば Soft Typing ではないかと思うね