こういうのを見ると、やっぱりオブジェクト指向が一般的であることがよく分かるよ。

.NETにおけるSOLID設計原則とデザインパターン
http://www.infoq.com/jp/news/2013/09/solid-principles-revisited

SOLIDとは5つの設計原則の頭字語である。氏の簡潔な説明を借りれば:

単一責務の原則(Single Responsibility Principle)
  すべてのオブジェクトは唯一の責務を持たなければならない。すなわち,実行することはただひとつでなければならない。

開放/閉鎖の原則(Open-Closed Principle)
  クラスは拡張に対しては開いて(Open),修正に対しては閉じて(Close)いなければならない。

Liskovの置換原則(Liskov Substitution Principle)
  派生クラスは親クラスの置換として使用可能でなければならない。なおかつ,同じ振る舞いをしなければならない。

インターフェイス分離の原則(Interface Segregation Principle)
  使用しないインターフェースへの依存をクライアントに強制してはならない。

依存関係逆転の原則(Dependency Inversion Principle)
  具体的な実装よりも抽象に依存するべきである。これはコードの分離に有効だ。