>>218
なお、逆アセンブルでコードバイトを表示させて確かめることは出来る。
正しいコードは出ている。(ただし不安定)
inline void fpu_getcw(unsigned short* cw) {
00DA1540 55 push ebp
00DA1541 8B EC mov ebp,esp
__asm{
fnstcw [cw];
00DA1543 D9 7D 08 fnstcw word ptr [cw]
}
}
00DA1546 5D pop ebp
00DA1547 C3 ret

fnstcwは D9 /7 で 7D なら [EBP+disp8] となり、 7D 08 は [EBP+08] となる。
つまりスタックポインタ+8の領域に書き戻せ、となる。
[ebp+0]は元のebpが入っているから、(pushしているので)
[ebp+4]にcallの戻り値アドレス
[ebp+8]にcw(第一引数)が入っていることになる。
これは正しいコードだ。
しかし再度試したが、確かに不安定だ。何故かは分からん。
inline取ってみても不安定のまま。

> そんなオペランドが使えるアセンブリ命令はx86/x64
> では存在しないので。
正直、/7の意味が分からないのだが、説明は
> /digit − 0 から7 までの数字で、命令のModR/M バイトがr/m(レジスタまたはメモリ)オペランドだけを使用することを示す。
> reg フィールドには、命令のオペコードを拡張する数字が入っている。(Intelのマニュアルより)
となっているのだが、これはどういう意味だ?
ModR/Mバイトが全部使えるとすると [ebp+disp8]出来ることになる。そしてそのコードは出ている。
ただし、動作は怪しいのも事実。
ModR/Mの一部しか使えない、ということか?