360互換機を使っていたころ、コマンド行の解釈は専用の内部タスクがあった。
表に出ることはないタスクなので、名称は覚えていない。システムを示す、コマンドの表題の末尾に「$」が記載されていたことを覚えている。

>>186 に書いた通り、領域の確保ができない場合に、分割する必要がある。
「自分で考えるよりも、誰かがやった歴史通りにまねをできるように」と学ぶのが、義務教育の社会科の中の一分野「歴史」。
分割するのに、360の歴史に従って、コマンドラインの解釈を分割することにした。
FBのコマンドラインに準じて、Fun SwitchFileRead2()系統を作成した(前スレ参照)が、これらは全部廃棄。
360に準じて作成し、今回QBに移植したFun SwitchFileRead()系統を復活させた。
前者はコマンドラインを順次解釈しているに対して、後者は前置詞・語・後置詞、修飾語の区切りが規定されているので、汎用化しやすい。
前者は、とうしてもスイッチの解釈が各ユーザー(プログラム)専用になってしまう。
後者は汎用性があるので、無意味なスイッチでも通過してしまうという欠点を持つが、主プログラムで使わないスイッチを読み飛ばしてしまうことで対応可能。

別タスクにして、チルドレン(GW(QBの前のバージョン)用語)で芋づる起動することを前提の Shell 命令
http://makoto-watanabe.main.jp/freebasic/PgShell.html
を使うことになる。タスク間の連絡を何にするか、迷ったところで、ハンチ等システムを復活させることにした。