Objective-C [ObjC part:9];
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Objective-C(オブジェクティブ シー)はプログラミング言語の一種。C言語をベースにSmalltalk型のオブジェクト指向機能を持たせた上位互換言語。
(Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/Objective-C より)
前スレ
Objective-C [ObjC part:8.1];
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/tech/1414816517/
Objective-C [ObjC part:8];
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/tech/1356341803/
Objective-C [ObjC part:7];
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/tech/1330330906/
Objective-C [ObjC part:6];
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/tech/1313891268/
Objective-C [ObjC part:5];
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/tech/1279730299/
Objective-C [ObjC part:4];
http://pc12.2ch.net/test/read.cgi/tech/1239721860/
Objective-C [ObjC part:3];
ttp://pc12.2ch.net/test/read.cgi/tech/1186543111/
Objective-C
ttp://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1106983092/
Objective-C
ttp://pc5.2ch.net/tech/kako/990/990574267.html 前スレ最後の方は
「ぼく電気工事士ですけど、ブレーカーとスイッチの違いってなんですかね?
いつも電気ケトルでお湯沸かすのにブレーカーオンオフしてますけど?」
みたいでトリップ感あった。 メソッドに渡されるselfがclassのポインタかインスタンスのポインタかの違い
って言ってもわからんだろうな わかりました!
クラスメソッドはプロジェクトで1つしかインスタンスが持てない
インスタンスメソッドは複数持てる
ですね!
つまりメソッドのロジックは同じで内部変数が違うものをいくつも同時に保持したいかどうかですね! 逆に面白い解釈で初心者に解説する時の勉強になる可能性?
は無いか。
ここでNSObjctのインスタンスを見てみると
objc_object という構造体であり
中には Class ってのがいるだけだ
struct objc_object {
Class isa OBJC_ISA_AVAILABILITY;
};
Classってのはobjc_classと定義されているこんな感じの構造体だ
struct objc_class {
Class isa OBJC_ISA_AVAILABILITY;
Class super_class OBJC2_UNAVAILABLE;
const char *name OBJC2_UNAVAILABLE;
long version OBJC2_UNAVAILABLE;
long info OBJC2_UNAVAILABLE;
long instance_size OBJC2_UNAVAILABLE;
struct objc_ivar_list *ivars OBJC2_UNAVAILABLE;
struct objc_method_list **methodLists OBJC2_UNAVAILABLE;
struct objc_cache *cache OBJC2_UNAVAILABLE;
struct objc_protocol_list *protocols OBJC2_UNAVAILABLE;
};
そうインスタンスとはクラスを持っていてクラスはインスタンスを持っていないのだ
クラスメソッドもインスタンスメソッドもクラス構造体の中で定義されていて呼び出せる範囲が違うだけなのだ
そしてメソッドがインスタンスを持っているわけではなく
インスタンスの中のクラスの中にある物を呼び出しているのだ
これは構造はなくルールに近い話になる >>14
インスタンスメソッドも、メモリに確保される実体は一つだけ
インスタンスをいくら作ろうがメソッドの実体は一つ
selfが違うからインスタンスごとに確保されたように見えるんだろ?
インスタンスを生成するごとに新たにメモリに確保されてるのはインスタンス変数 ロジックは1つで変数が複数ですね。
確かに無駄がないですね!
ここは超人レベルの方ばかりで難しいんですが、親切なので助かりました! もう一つ聞いていいですか。
Self.hensuと_hensuって同じものですか?
とりあえず全部_hensuで書いてます。 >>20
Self.hensuはゲッターが呼び出される
例えばこんな感じ
-(id)hensu{
return _hensu;
}
これは
@synthesize hensu = _hensu;
としてインスタンス変数の_hensuを紐づけてると言う事
_hensuは直接_hensuを取る
取る時はそこまで問題にならないけど
セットする時は@propertyでretainを指定してる時は
@property (retain)id hensu;
Self.hensu = obj;
とするだけでセッターの中でretainしてくれるので
_hensu = obj;
とするより安全
色々自動で処理されて記述量が減った分、省略され過ぎて逆に分け分からなくなってる所は多い せっかく値保持したくてretainにしていても_hensuにセットしてたら効果なくて、アプリが落ちるかもってことですね!
うわー、今までたくさん書いてきちゃった 例えばこうしたら
@interface test(){
int _iHensu, _hensu;
}
@property (assign)int hensu;
@end
@implementation test
@synthesize hensu = _iHensu;
- (void)test{
_hensu = 10;
_iHensu = 90;
NSLog(@"h1 %d", _hensu); //10
NSLog(@"h2 %d", self.hensu);//90
}
@synthesize で hensuに_iHensuを登録すれば
self.hensuで呼び出されるのは_iHensuになる感じ
これはプリミティブ型のintだからassignだけど
オブジェクト型のインスタンスを
MRRチックに自分でretainするならセッター使わなくても問題ないよ
もちろんreleaseも必要
セッターゲッター使うとそれを省略出来るってこと
retainもセッターの中で
こんな感じの関数が呼ばれるだけだから
- (void)setHensu:(id)value{
if(_iHensu != value){
id oldValue = _iHensu;
_iHensu = (value != nil ? [value retain] : nil);
if(oldValue != nil) [oldValue release];
}
} 知り尽くしてますね!
コツコツ_をselfに置換する方向でいこうかと思います(泣) ただ処理速度の観点からいくとクリティカルな部分ではゲッターの関数呼び出しより
直接インスタンス変数を呼んだ方が良い場合もあるセッターもしかり
自分でコントロール出来るなら出来合いの関数を使わない方がスマートだったりする
あと
@property (assign)int hensu;
と登録してる場合は自動でソースにセッターも追加されてるから
関数を書かなくても
[self setHensu:10];
と
self.hensu = 10;
は同じなんだけど前者の書き方の方が都合がいい場合もあるから覚えとくと良い
自動入力での候補から入力した場合も数値まで行くから多少速い気もするし (これは慣れかもしれないけど
ちなみに@property setter =やgetter = で呼び出しの関数を変える事も出来るよ
こういうのを覚えておくとセッター関数をオーバーライドして同期処理を追加したりして
KVOを登録しないでKVOチックな事が出来たりする あ、ちなみにオブジェクト型の個別のretain とか release はMRCでの話で
ARCだとまた少し話が変わってくるわけだけどもね
そんなに気にしなくても美味い事やってくれますよ彼女なら X MRC
O MRR - Manual Retain Release こんな感じに理解してたんですけど合ってます?
-initWithString
インスタンスメソッド。allocしないと使えない。あとでreleaseが必要。
+stringWithString
クラスメソッド。allocしなくていい。
autoreleasepoolに登録された状態のインスタンスが返るので、
releaseしなくていい。
ARCだと、「releaseしなくていい」という
コンビニエンス・コンストラクタのメリットが薄れた。
(気軽にallocしちゃってもメモリリークしない) >>30
今時Obj-CでMRRを使う場面は無いと思うが、参照カウント方式は基本なので教えると
Obj *obj = [[Obj alloc] init];
“init”から始まる、名前がlower camel caseのインスタンスメソッドは、retain済みのオブジェクトのポインタを返す
これを「initファミリー」と言い、この命名規則を守れば自作メソッドでも自動的にretain済みを返す
変数objはただのポインタで、-initから返る上記のポインタ値を代入してるだけ
retain済みなので使いおわったら-releaseを呼んで解放する
AppleのAPIの、いわゆるコンビニエンスコンストラクタはautorelease済みのオブジェクトを返すので、releaseしてはならない
その場合main()のautoreleasepoolに登録されるので解放されるのはアプリ終了時になる
解放のタイミングを自分で制御したい場合はinitファミリーを使うかautoreleasepoolで囲うかする必要がある { initファミリー/retain } と { release } は対で使うこと
View *view_ = [[View alloc] initWithFrame:CGRectMake(0,0,100,100)];
[self.view addSubview:view_];
[view_ release]; //上記initWithFrameと対
これはself.viewがview_をretainして保持するので、以降直接参照しないのならここでreleaseしても良い
self.viewはselfが解放されるときに解放され、その時にview_にもreleaseが呼ばれる //self.view側で呼んだretainと対 対で使うのが大原則なので、例えば
@property (retain) id obj;
というプロパティを持ったクラスなら必ずそれをdeallocでreleaseすること
- (void)dealloc
{
[_obj release];
[super dealloc];
} こんなことを全自動でやるのがARCなので、普通はARC使うけどね
でARCとは、ビルド時にretain/releaseの行を、strong/weakに応じて挿入するだけで実現できているのだ
シンプルだね >>31-34
詳しい説明ありがとうございます!
自作メソッドでも、initから始めると自動的にretainされるのは
知らなかったです。
あと、main()のautoreleasepoolが解放されるのは
アプリ終了時、というのも分かってなかった…。
ARCがない時は、メモリリークが怖くて、
コンビニエンス・コンストラクタばっかり使ってましたけど、
あんまり意味がなかったのかも…。
今はARCのおかげで、何も考えずにallocとかnewできて
楽になりました。 複数のhファイルで同じ#import~をたくさんかくと何かデメリットがあるのでしょうか?
わかりやすくmで使っているものをそれぞれ全部書くべきか、書かなくてもビルドが通るなら書かない方がいいのかベストは何でしょうか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています