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> 入門書でオブジェクト指向の解説
ここがそもそも間違っている。
オブジェクト指向は肥大化(10k行以上)するソフトウェアを整理して記述するための方法論であって、
肥大化してない(1k以下)ものすら書けない初心者(入門書を読む層)には不要だからだ。
だから、ない。要らないから、無いんだよ。
少し考えれば分かるはずだが、世界中の誰も出来ないと思うかい?そんなわけないだろ。

ただし、日本のシステムでは必要なんだよ。
日本では大量の馬鹿(新入社員)でもプロジェクトの足しにする方向だから、
せいぜい100行しか組めないド新人にもオブジェクト指向を強いる。それが日本のJavaだ。
既に稼働中の大規模システムに組み込むコードは、
それが新人が書いたものであっても、正しくオブジェクト指向してないと困るから。
言い換えれば、大量の馬鹿が少しずつ組み上げることに日本は特化している。
これは平均的ド素人の最低レベルが保証される社会だから出来る方式でもある。

逆に海外はおそらくそんな馬鹿が大規模システムに組み込むコードを書く前提にしてない。
熟練し、正しくオブジェクト指向できる奴だけでメンテする前提であり、馬鹿は死ね、だ。
これはITドカタの給与の平均値からも分かる。だいたい海外は日本の2倍だ。
だから初心者にオブジェクト指向を教える意味がないんだよ。

オブジェクト指向自体は別段難しいものではなく、また、手続き型(Cスタイル)と(実は)地続きだから、
十分に熟練すれば自然と理解できるし、「手続き型だ」と言い張ったところでどうしても中身は似てくる。

Java鹿は、オブジェクト指向と手続き型が別物だと勘違いしている。
ド新人に「オブジェクト指向(キリッ」と洗脳し、その意味すら理解できない馬鹿が教える側に回って、悪循環してる。
普通に考えれば、C++の仕様でstructとclassがほぼ同じことからも、
また、未だにインスタンスメソッドとクラスメソッドの区別が文法以外にほぼ無いことからもこれは分かる。
(instance.method()とstaticMethod(instance)の実行時の違いがほぼ無い、
或いは、結局はレシーバをどう記述するかだけの話だ、と言った方が分かりやすいか。
Goに至ってはこの点、どっちでもいいです、という仕様にしてしまっているし)