現行では、 #include ディレクティブは「対象ファイルの内容がそこに書かれているかのようにふるまう」という規則なので、
ヘッダファイル内のプラグマ (#pragma once) の解釈が始まるのはインクルードされた後になる。
もちろん対象範囲がコンパイル単位全体に及んでしまっては #pragma once の意味がないが、
現状の仕様に辻褄を合わせるとそうなる。

実装した処理系がもうあるんだから実装に沿うように規定しなおすってことはできなくは無いんだろうが、
#pragma once を仕様に入れるのに #pragma once の項目を追加すれば済むわけではないってことは理解してくれ。

それと、プリプロセッサの仕様は C/C++ の一部なのは確かだが、
挙動を規定しきれていないのじゃないかということは指摘されている。
https://qiita.com/ruiu/items/4d471216b71ab48d8b74#3%E6%9C%8817%E6%97%A5
うやむやでやってきてるところを整理する必要は有ると思う。

>>317
Haskell (GHC) は C プリプロセッサを使うよ。
汎用的に使いたいなら M4 とかの方がいいとは思うけど、
Cプリプロセッサに慣れている人は多いから……。