というわけで先に進める。
沸きまくっている馬鹿を振り落とす為に速度を上げるからよろしく。

>>213
> そもそも再帰的なデータ構造じゃないものなら
> 循環参照のしようがないので普通に shared_ptr で良いし
> そういう処理もごく普通によくある
「再帰的なデータ構造ではないとき、循環参照は発生しない」については同意だが、
「循環参照がない場合は、shared_ptrでいい」には反対だ。
これだとC++の速度優位性が無くなるので、俺ならGC言語を検討する。
ただしこれは宗教だからもういい。

本題は、

・shared_ptr(静的共有)必須な構造が、果たしてあるか

だ。木構造で一番身近なファイルシステムを例に取ると、
静的共有(ハードリンク/shared_ptr)と動的共有(シンボリックリンク/getter)のうち、
前者はほぼ使われてないだろ。
これは、ユーザーによる手動管理の場合、シンボリックリンクの方が明示的で使いやすいからだ。
シンボリックリンクは常に最新版を、ハードリンクは常に生成時の対象を参照するところが異なる。

速度的には静的共有の方が優位だとして、動的共有では無理な事例ってあるか?
俺が知っているハードリンクの活用事例は、WindowsUpdateくらいだ。
「動けばいい」なら動的共有の方が適切に思える。
(C++で動的共有はなかなかにきついが、動的言語なら自然に実現出来る)