既に言ったように、Cの戦略は多分この2つだ。というか、正確に言うと、これ以外での管理は無理だ。
そしてこれはC++では以下のようになる。

A. 自動変数上のunique_ptrに確保、関数呼び出しでは所有権の移転はしない
 =生成場所のスコープ終了と共に破棄、それ以外の破棄はない
B. unique_ptrに確保し、自関数を抜ける前に『必ず』誰かに所有権を移転する
 自関数が対象関数(上記例なら描画関数)であれば、移転相手がいないので破棄する

だからはっきり言えば、Cのナマポは事実上C++のunique_ptrの使い方しか出来ないし、してない。
C++erがスマポ(キリッなのは、上記C流のリソース管理を知らない=無知だからでしかない。
繰り返すが、Cは最初からunique_ptrしかないのと等しい。
ここがC->C++の連中と、C++しか知らない馬鹿との違いだ。

これに対して、shared_ptrは上記制限を解除するものだ。
だからshared_ptrを使えば新しいプログラミングパラダイムを発見出来る可能性はある。
これは何だ?
俺にはこれがイマイチ思いつかない。

いわゆる構造化プログラミングで、関数を入れ子で呼んでいく場合、必ずAは適用可能だ。
これがCが今までのさばっている理由でもある。
OOP的に組む場合はBが基本戦略となり、必ず誰かが明示的に「生成」し、
同様に、必ず誰かが明示的に「破棄」するので、これまた問題ない。

だから今のところCで間に合っているのも事実だ。
リソース管理が「面倒だ」というのは分かるとしても、
「難しい」というのは根本的に組み方を間違っているからだ。
GC言語しか知らない馬鹿共が知らないのは当たり前だとしても。

shared_ptr等が必要なプログラミングパラダイムが発見され、
それに対応する方法がなければ、お前らの望み通り、Cも死ぬしかない。何かないのか?
或いは上記A,B以外のunique_ptrの使い方Dがあるか?(なおCは予約語)