数学セミナー(2018/11)を買ってきました。偶然、僕の関心事である、東大の受験
問題を解くためなどの理由で開発された「東ロボくん」の情報が書いてありました。
詳しくは3つのステップから成ると書いてあります。(1)言語解析・意味合成
(2)論理式の書き換え(3)推論系・計算処理。一応、全部書くと、この本が売れなく
なってしまうので少ししか書きませんが、面白いと思ったのは、「現在、数学知識
データベースとして、数学入試問題解法に必要な述語・関数を3000個程度作成
しています。」という部分です。これくらいで、受験問題のほうは動きそうです。
関数は「T」でも書けますが、書き方がアセンブリ言語のように柔軟なので、
一旦、僕が書きやすくなるように手を加えないといけないかもですね。