find(1)ユーティリティの速度に関しての疑問なんだけど
https://linuxjm.osdn.jp/html/GNU_findutils/man1/find.1.html#lbAO
ここに
「検査 -name を -type の前に置いているのは、すべてのファイルに対して stat(2) システムコールを行う無駄を省くためである。」
とある。これは「find(1)は-nameのほうが-typeより処理速度が速い」ということを言っているよね。
実のところ手元ではfindが優秀すぎるのか知らんが-nameを-typeより前に書いても後に書いても速度に変化はなかった。
が 基本的にはfindで複数の条件を指定するときは-nameを先頭あたりに置いたほうがいいのかな。
findのソースコードを見てないので推測になるが-permや-newerもstat(2)を実行してるぽいので-nameより遅い筈。