【IoT】 学習実験 プログラミング micro:bit
2020年から小学校にコンピュータ教育が導入されることになりました。
そして、世の中はIoT 時代が叫ばれ始めました。
手のひらサイズ以下のボードに、Basic , Python , Unix まで乗っかる時代、何ができるが夢が膨らみますね。
先ずは教育用に絞って話してみませんか?
勿論なんでも教育用に使えますが、ある程度経験の浅い先生や親、子供達で簡単に使えそうなものに絞りたいと思います。
独断と偏見で、イギリス BBC放送が展開している、micro:bit が先ずあげられるでしょう。
micro:bitの冒険をはじめよう!
https://microbit.org/ja/guide/ >>2 わかってないね。 プログラミングだけなら言語の教育だけで済むが、子供に興味を持たせるには、手足を使って工作することが必要なんだよ。
光った、音がなった、振ったら変わった、ちかづいたら止まったとかね。
物を作る楽しみを知らない子供は可哀想。 入り口では、アルファベットの入力すらいらない。 ブロックを積み重ねて自分が描きたい点を推していくだけで自分の絵が動く。 >>3
っつても小学校のときには既に興味あったからなー、興味ないやつはどんなに工夫しても興味でないだろ。 昔はあまりゲームとか少なかったから言語だけで遊んでもそれだけで満足してた。
キャラクタベースのゲームでも楽しんでたからな。
最近はスマホとかの能力が上がりすぎて、下手な遊びじゃ満足しなくなってるのがたまに傷。
だから、工作で興味を引こうということだろう。
教室の子供のほぼ全員が楽しく遊んでくれないといけないんだから、結構ハードルは高いと思うよ。 >>6
スペースバーと左カーソル連打で綱引きゲームしてたぞ まずはこんなマイクロビット導入編を見てみたら。
導入編では積み木細工みたいにプロックをつなげていくとプログラムが完成するようになっている。 ここはJavascriptのコードも直接かけるようになってる。
MicroPythonのコードは、ローカルまたはネットで書いて、マイクロビットに書き込む。
micro:bit 単体のボードは、2500円位だけどいろんな接続部品が世界中で売り出されている。
今月からは、SB C&S と言うソフトバンクの子会社が日本語のキットを発売開始した。
https://robotstart.info/2019/02/19/microbit-sb.html
micro:bit はイギリスの国営放送BBCが学習教材として作ったもの。イギリスでは小学5.6年生に無償で配布されている。
基本は、ARM のCPUチップにLED、光センサー、加速度センサー、タッチセンサー、温度センサー、地磁気センサー(傾き)、WiFi、Bluetooth など結構盛りだくさん詰め込んでいる。
スピーカーを接続すれば音がなったり車を動かしたり無限大に拡張できる。
Bluetoothが有るから複数で連絡しあったり、スマホをコントローラにしたりいろんな使い方ができる。
プログラムは、基本はmicroPython と言うPython のサブセット
microPythonは、元々はpyboard と言う組み込みボードのために開発されたもの。
https://www.robotshop.com/jp/ja/micropython-pyboard-lite-v10-w-accelerometer.html iPhoneのmicro:bit アプリ(積み木でプログラム) の説明が英語だけだと言う事に気がついた。
日本の小学生にこれはないよな。 と思ったら、単に iPhone から、Microsoft のMakeCodeのページを呼んでいるだけだった。
https://www.microsoft.com/ja-jp/makecode
ネットに繋がっていないと使えない。
(Windows アプリはローカルで使えるのかもしれないけど)
元々MakeCodeは英語版しかない。 単なるWebページなんだから日本語化なんてすぐに出来るのになんで誰もやらないんだろう。
ソフトバンクは日本語化したんだろうか? 今月から発売されてるけど。
だからBBC は、ローカル環境で使えるmuエディタを推奨しているのかも。 しかしこれもスマホ版はないしな。
iPad用のプログラムツールが公式で紹介されてるが、これもSwiftと言うチグハグさ。
BBC自体はほとんど何も作っていなくて、他人の寄せ集め。 それだけでも賞賛に値するけど。
このクラスのCPUボードは、100円代から手に入る時代になったからあまりコストもかけられないんだろう。